IDTechEx（先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ）は、『 防火：EV用材料にとっての新たな機会 』と題したウェビナーを、2022年11月17日（木）に開催します。
電気自動車（EV）の火災は、特に内燃機関自動車と比べまれな出来事です。しかし、だからといって、EVの火災を無視することはできません。世間一般の認識、規制の変化、経済的影響、消費者の安全意識が相まって、メーカーはEVバッテリーの防火をより重視するようになっています。
EV用バッテリーの防火性を実現する方法の1つが、受動的防火材料を採用することです。この材料は、熱暴走がバッテリーセルの間で伝播するのを抑えたり、火がバッテリーパックの外に広がるまでの時間を延ばすように設計されています。EV市場が急成長する中、受動的防火材料とそのサプライヤーには大きな機会が待ち受けています。
本ウェビナーでは、IDTechExのシニアテクノロジーアナリスト Dr James Edmondson が、EV用バッテリーにの受動的防火材料の採用が進む要因を解説します。セルの形式・方式の選択、現在の防火方法、IDTechExが有望視している防火材料関連領域などについても取り上げます。
＜開催概要＞
テーマ：『 防火：EV用材料にとっての新たな機会 』
（Fire Protection, The Next EV Material Opportunity）
開催日時： 2022年11月17日（木） 11時もしくは19時から 30分間
開催方法：オンライン
言語：英語
参加費：無料（事前登録制）
https://www.idtechex.com/ja/webinar/38450-28779-65306-ev-29992-26448-26009-12395-12392-12387-12390-12398-26032-12383-12394-27231-20250/452
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000269849&id=bodyimage1】
当日カバーする内容（予定）
・EV用バッテリーの防火性に対する注目度が高まっている要因
・バッテリーの設計・進化、そしてそれらが防火材料に与える影響
・防火材料と採用状況
・防火材料の将来性
IDTechExは、関連する調査レポートを10月に発行しました。
『電気自動車バッテリー用防火材料 2023-2033年』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/fire-protection-materials-for-electric-vehicle-batteries-2023-2033/897
本無料ウェビナー（英語）は、この調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。
IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars
【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社 （IDTechEx日本法人）
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当：村越美和子 m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209
配信元企業：アイディーテックエックス株式会社
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