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【プレスリリース】製造時CO2を64%削減する「リトレッドタイヤ」導入


【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000263499&id=bodyimage1

株式会社 丸信(福岡県久留米市)は、SDGs活動の一環として、日米ゴム株式会社(福岡県久留米市)のリトレッドタイヤを導入し、8月より本格的に利用を開始いたします。

リトレッドタイヤとは、走行により摩耗したトレッドゴム(路面と設する部分)を削り、新しいゴムを貼り付け、タイヤの機能を復元して再使用する再生タイヤのことです。

摩耗したトレッドゴムのみを交換することで、新品タイヤ製造時に比べ、約68%の資源を削減でき、これによりタイヤ製造時におけるCO2排出量を約64%削減しています。(※大型トラック・バス用タイヤの例:更生タイヤ全国協議会パンフレットより)

現在、日本で出される廃タイヤは年間7700万本、廃車に伴う廃タイヤを含めると9100万本、98万7000トンにも達します(2021年)。(※一般社団法人日本自動車タイヤ協会調べ)

リトレッドタイヤは、新品タイヤを購入するより安価で、耐久性も新品タイヤと比べても遜色無く、資源の再利用により生産する段階でのCO2の排出量を減らし、廃タイヤの削減にも貢献します。環境的にも経済的にも優しい、新たなタイヤの再利用法として、注目されています。

欧米ではトラック・バス用タイヤの約50%にリトレッドタイヤが使われています。また、航空機用タイヤにおいては、離発着時の過大な圧力によりトレッド摩耗が激しいため、複数回のリトレッド実施が当たり前となっており、リトレッドタイヤはすでにグローバルスタンダードなタイヤとなっています。

日米ゴムは、1947年より更生タイヤメーカーとして創業し、1955年には更生タイヤ工場としては第1号のJIS表示許可工場となり、主に更生タイヤ、糸ゴム、工業用品等のゴム製品を製造しています。

丸信は今年2月に、日米ゴムよりトラック1台分のリレッドタイヤを試験的に導入していました。今後は、タイヤ交換の際には積極的にリトレッドタイヤの導入を進めていきます。



配信元企業:株式会社丸信
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