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ベトジェット、ロールス・ロイス社製トレント700搭載のA330の運航の拡大~トータルケアサービスによってサポート拡充~



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000262894&id=bodyimage1

(東京、2022年7月22日) - ベトジェットとロールス・ロイスは、最大10機のA330航空機に搭載するトレント700エンジンと、ロールス・ロイスの技術・メンテナンスエンジンサービス「トータルケア(R)」の提供契約を締結しました。4億米ドルの契約締結は、2022年ファーンボロ国際航空ショーの期間中(7月18日~7月22日開催)に行われました。

トレント700は、このA330型機のために特別に設計されたエンジンであり、その優れた効率性と信頼性が広く認められています。6,500万時間を超える稼働時間を誇るトレント 700は、99.9%の稼働率を誇り、航空会社に世界最高水準の信頼性を提供します。このエンジンは、トータルケアサービスにより最適化され、A330型機全体の航空機の可能性と運航の確実性を高めることができます。

ロールス・ロイス シビルエアロスペース、チーフ・カスタマー・オフィサーのユエン・マクドナルド氏は、次のように述べています。「ベトジェットがワイドボディ機の運航を開始し、長距離路線にネットワークを拡大する中、このサービス契約を締結できたことを嬉しく思います。ベトジェットのトレント 700を末永くサポートしていくことを楽しみにしています」

ベトジェットのマネージングディレクターであるディン・ヴィエット・フオンは次のように述べています。「トータルケアサービスによってサポートされるトレント 700エンジンは、ベトジェットの航空機に画期的な技術をもたらし、飛行距離と品質を向上させ、それによって航空機の技術的信頼性と運航効率を高めることに貢献することになります。ロールス・ロイス社とのパートナーシップにより、将来的に大陸間の移動がより便利で経済的になると同時に、国家間の貿易振興も促進されることを期待しています」

ベトジェットは2021年後半にA330の初号機を就航させ、現在2機のA330を保有しています。今後も拡大する国際線ネットワークにより良いサービスを提供するため、ベトジェットは引き続きワイドボディの保有機材を増やしていく予定です。

ベトジェットは現在、東京(成田)、大阪とハノイ、ホーチミンを結ぶ直行便を運航しており、各路線とも毎日1便の復路便を運航しています。東京(羽田)-ダナン線は9月から週4便で再就航する予定です。また、タイ・ベトジェットエアは7月16日より福岡-バンコク線を開設しています。

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ベトジェットについて
ニュー・エイジ・キャリアのベトジェットは、ベトナム国内の航空業界に革命をもたらし、さらには地域や世界においても先駆的な航空会社です。コスト管理、効率的な運営やパフォーマンスを重視し、低価格で柔軟な運賃体系で様々な路線を運航するほか、お客様の需要に対応する多様なサービスを提供しています。
また、国際航空運送協会(IATA)の正会員であり、IATA の国際運航安全監査プログラム(IOSA)の認証も受けています。ベトナム最大の民間航空会社として、2018 年と2019 年には安全性や商品の格付けを行う世界で唯一のウェブサイトAirlineRatings.com ( http://airlineratings.com/ ) で、安全性において最高ランクとなる7つ星の評価を獲得しました。また、Airfinance Journal の財務・経営健全性の高い航空会社50社リストにも2018 年、2019 年と連続で選出されています。さらには、Skytrax、CAPA、Airline Ratings といった業界で著名な団体からも、最も優れた格安航空会社に選出されています。
ベトジェットの詳細な情報はホームページをご覧ください。 http://www.vietjetair.com/





配信元企業:べトジェット・アビエーション・ジョイント・ストック・カンパニー
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