◆子ども食堂とは
子ども食堂は、自治体や地域住民が運営している、子どもたちへ食事を提供する場です。最近は食事の提供だけでなく、子どもの居場所づくり、ひとり親家庭の支援、多世代交流、地域づくりなど幅広い世代のコミュニケーションの場としても役立っています。
ここ数年で子ども食堂の数は急増しています。NPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえの調査によると2016年に319箇所だったものが2021年は6,007箇所に達しており、日本全国に善意の輪が急速に広がっています。
◆埼玉県子ども食堂ネットワークの活動
子ども食堂が増えていく中、子ども食堂を開設・運営する方々を支援するため2017年4月に一般社団法人埼玉県子ども食堂ネットワークが立ち上がりました。以来、たくさんの支援者と一緒に次のような目的で活動しており、165の埼玉県の子ども食堂をサポートしています。
（1） 子ども食堂間の連携・情報交換、食材のシェア
（2） 子ども食堂を作りたい・ボランティアをしたい方々へのサポート
（3） 埼玉県（行政）との連携、子ども食堂マップづくり等
◆システムインテグレータの活動
SI社は、SDGsへの取り組みの一つとして子ども食堂のホームページ作成を行っています。現状、多くの子ども食堂がホームページを持っておらず、利用したい人、寄付をしてくれる人、ボランティアを考えてくれる人などに対して、きちんと活動内容を伝えられていません。
この子ども食堂のホームページ制作支援は、多くの支援者にご参加いただき運営しています。SI社はFacebook上に「子ども食堂のホームページを作るグループ」を作成しており、そこで支援者と協同で支援活動を進めています。
SI社は、世界で1億人以上が利用する「無料ホームページ作成サービスWix」を使い、子ども食堂のホームページのテンプレートとホームページ作成マニュアルを作成しました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000260050&id=bodyimage1】
支援者は、このテンプレートとマニュアルを活用し、埼玉県子ども食堂ネットワーク経由で、各子ども食堂の運営者からコンテンツ（活動方針や利用方法、写真、活動内容、寄付・ボランティアの募集内容など）を受け取り、ホームページを作成します。
この作業はテンプレートにコンテンツを当てはめていく簡単な内容なのでホームページ作成経験のない人でも作ることができます。また、子ども食堂の運営者向けのマニュアルも提供し、スマホから最近の活動内容などを簡単にアップ（報告）できるようにしました。
◆作成したホームページの紹介
2022年6月現在、子ども食堂のホームページを作るグループには15名が参加しています。食堂ごとに担当を割り振り、これまでに以下の12食堂が完成、作成中が4箇所です。埼玉県の子ども食堂すべてがホームページを持てることを目標に、今後もホームページを作成していきます。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000260050&id=bodyimage2】
■会社概要
【株式会社システムインテグレータについて】
会社名：株式会社システムインテグレータ
証券コード：3826 （東証 スタンダード市場）
代表者：代表取締役社長 引屋敷 智
本社所在地：埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー32階
設立：1995年3月
資本金：3億6,771万円
URL：https://www.sint.co.jp/
事業内容：
・パッケージ・ソフトウェアおよびクラウドサービス（SaaS）の企画開発・販売、コンサルティング（ECソフト、ERP、開発支援ツール、プロジェクト管理ツール、プログラミングスキル判定サービスなど）
・AIを使った製品・サービスの企画開発および販売、AI関連のソリューションの提供・支援およびコンサルティング
【一般社団法人埼玉県子ども食堂ネットワークについて】
団体名：一般社団法人埼玉県子ども食堂ネットワーク
代表者：東海林 尚文（富士見みんなでプロジェクト）
設立：2017年4月
URL：https://www.saitama-kodomo.net/
事業内容：
子ども食堂間の連携・情報交換、食堂を作りたい方・ボランティアをしたい方へのサポート、行政との連携・子ども食堂マップづくり
■本ニュースリリースに関するお問い合わせ
株式会社システムインテグレータ
TEL：048-600-3883 （担当：山田 哲）
E-mail：si.kodomoshokudo@sint.co.jp
※本広報資料の転送・引用に関しては、ご自由にご利用下さい。
配信元企業：株式会社 システムインテグレータ
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