今年も環境にやさしい自社開発の『着られるエコバッグ』着用 参加社員10名増加 「海ごみゼロウィーク」清掃活動 地域貢献・環境意識・一体感も醸成 浅草橋の本社周辺にて 6月2日
- 2022年06月07日 13:00:00
- マネー
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(※『着られるエコバッグ』とは、エコバッグの底がファスナーになっていて、閉じればバッグに、開ければ着られる仕組みになっている環境にやさしい2WAY製品。当社が開発し、実用新案取得済み。)
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■新入社員5名初参加、おそろいの青い『着られるエコバッグ』着用し、地域清掃活動実施
「海ごみゼロウィーク」とは、環境省と日本財団の共同事業で、海洋ごみ問題の周知啓発をおこなう期間です。春は2021年5月30日(ごみゼロの日)から6月5日(環境の日)を経て6月8日(世界海洋デー)まで、秋は9月18日(World Cleanup Day)から9月26日の年2回あり、全国一斉に清掃キャンペーンを開催します。この清掃活動では、参加時に青いアイテム(青Tシャツや青いタオル等)の着用を推奨していることから、当社では環境にやさしい自社開発製品『着られるエコバッグ』の“海ごみゼロウィーク”デザインを製作し、昨年の春には28名の社員、秋には31名の社員が清掃活動に参加しました。
今年も昨年の春・秋に引き続き3回目となる清掃活動を、6月2日(木)に実施しました。コロナ感染状況が一段と落ち着き、リモートワークより通常出社に戻りつつあることから、昨年の春より10名も多い38名の社員が参加しました。
今年入社した新卒1名と中途採用4名の社員も初めて清掃活動に参加しました。新卒社員の大西は、「ゴミ拾いを通して自分が普段お世話になっている街に少し恩返しができた。街の方からも感謝の言葉をもらい、とても有意義な時間を過ごせた」と感じたそうです。
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■拾ったごみも社員同士の会話も増え、製品素材改善の提案まで
清掃活動実施日の6月2日は真夏日の暑さ。強い日差しに照らされる中、3~4人のグループに分かれてごみを拾っていきました。コロナ感染状況の改善につれ最近人出も増えてきたことから、一見綺麗に見える浅草橋周辺でも、足元を注意してみれば、タバコの吸い殻や紙ごみ、落ち葉、空き缶などがあちらこちらにありました。ボロボロの冬用ジャンパー、壊れたビニール傘や電気ポットにも遭遇しました。今回拾ったごみの量は70Lごみ袋4袋分でした。清掃活動は短時間ではありましたが、想像以上にごみが集まり、地元・浅草橋の環境保全の一助となることができました。
さらに当社は、複数フロアで部署が分かれているため、普段交流が少ない社員同士が同じ目的を持って活動することで、コミュニケーションの促進にもつながったと考えています。
参加した社員からは、「このような企画がなければ意外とたくさんのゴミが落ちていることに気がつかなかった」「毎日過ごしている街をきれいにできたので参加して良かった」「ゴミ拾いを通じて街も心もキレイになった気がする」「浅草橋の企業として周辺の美化活動を行うことは非常に良い取り組みだと感じた」など、前向きな感想が多く寄せられました。このように清掃活動を継続して実施することで、社員の環境意識向上につながるだけでなく、社員の一体感も強まった有意義な時間になりました。
清掃活動で着用した“海ごみゼロウィーク”デザインの『着られるエコバッグ』は、ポリエステル素材で作られています。暑い中汗ばむ参加者も少なくありませんでした。そのような実体験から、「夏用に着られるエコバッグのメッシュタイプがあるといいのでは」といった素材改良の提案も出てきました。
■レパートリー広がる『着られるエコバッグ』、多方面で社会貢献に一役
『着られるエコバッグ』はレジ袋削減につながるエコバッグと、応援用ビブスも兼ねており、スポーツとSDGsへの貢献を両立したオリジナル製品です。2019年8月に実用新案を取得し、同年の10月より受注開始しました。コロナ禍でスポーツ関連業界全体が不振に陥ったにもかかわらず、2020年は5,500個の注文をいただいて、2021年は更に販売数を伸ばし、前年比約9倍の49,000個を受注しました。今年に入って5月末までの売上数はすでに10,500個に達成しました。
もともとはスポーツ観戦用として開発した商品ですが、仲間認識や一体感を得られる上に環境にやさしい製品とのことで大手企業の社員ボランティア活動にも採用されました。さらに”つくる”を通して社会に貢献するという当社の経営理念に沿って、昨年は「海ごみゼロウィーク」の清掃活動に合わせて社員の清掃ボランティア活動のユニフォームとして『着られるエコバッグ』の“海ごみゼロウィーク”デザインを制作しました。今年は反射材を搭載した『着られるエコバッグ』の“防犯パトロール”デザインも製作し、防犯パトロール活動の応援を目的として寄付先を募集しています。
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当社は今後も、環境保全や地域貢献へ取り組むと同時に、社会に対しては製造業の責任において環境課題解決に貢献するモノづくりを行い、事業活動を通じた社会貢献の一翼を担っていきます。
ユニファースト株式会社について
”つくりたい”を形にする会社、”つくる”を通して社会に貢献する会社
1981年設立。「”つくりたい”を形にする。”つくる”を通して社会に貢献する。」を経営理念に掲げ、独自の企画力や生産体制により高品質なモノづくりを提供。バッグ、ポーチ、ぬいぐるみの分野では業界のパイオニア的な存在に。2019年からは、モノづくりの知識を存分に活かした自社バッグブランド「svalen」を発売。同年からは環境に配慮したモノづくりにも注力し、SDGsに関心を持つ企業向けの商品開発体制を強化した。日本、中国、ベトナムを生産拠点に、国内各業界のグッズOEMを手掛けている。
会社名 :ユニファースト株式会社
代表者 :代表取締役社長 橋本 敦
所在地 :東京都台東区浅草橋3-4-3 ユニファーストビル
TEL :03-3865-5031
設立日 :1981年2月13日
資本金 :9,800万円
URL :https://www.unifast.co.jp/
事業内容:各種バッグ、各種ポーチ、販売促進グッズ、ぬいぐるみ、ユニフォーム、エコロジ ー商品企画、製造及び輸入
【本件に関するお問い合わせ先】
ユニファースト 広報事務局
担当:陸(リク) MOBILE:080-3435-4054
TEL:03-3865-5031 FAX:03-3865-5035
E-mail:lu@unifast.co.jp
配信元企業:ユニファースト株式会社
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