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【国際宇宙会議での発表論文】
このたび日本時間2022年3月8日早朝の申請締切までに、全世界97カ国から約4800本（国際宇宙会議史上最高数）の論文が申請され、2022年4月22日までに、約2800本の論文が審査を通過したことが発表されました。
ASTRAX代表山崎大地による論文32本、ASTRAXグループのメンバーの論文64本、合計96本の論文申請を行い、そのうち30本（ASTRAX代表山崎大地の論文12本、ASTRAXグループメンバーの論文が18本）が2022年4月20日に採択されました。
採択された論文を今後順次発表してまいります。
【論文6本目】
■論文タイトル：
AERONAUTICAL EDUCATION FOR FRESHMEN（新入生のための航空教育）
■著者：栗原義明
■共著者：山崎大地（ASTRAX代表・民間宇宙飛行士）
■アブストラクト（日本語版）：
21世紀に入ってから20年以上が経過しているにもかかわらず、高等教育機関の一部の学部では、1年次に入学したばかりの学生に対して十分なカリキュラムを提供できていないのが現状です。その主な理由は、講師の多くが航空工学や宇宙工学に関連した学科にしか在籍していないためです。このような宇宙教育への不公平なアクセスを解消するために、私は、航空工学を専門とせず、起業家や企業家として宇宙産業で活躍することを目指す新入生だけを対象とした月の大学の学部課程を提案します。月大学では、航空業界で最高の実績を持つ現職の企業家や現役の起業家を積極的に採用し、月で働くという夢に向かって強い好奇心と情熱を持つ新入生を指導し、鼓舞し、促進させます。全カリキュラムにおいて、学生は専攻に関係なく様々な活動、実験、ワークショップを選択し、参加することができます。このような教育を月で行うには、まず地球でプロトタイプの授業を行い、宇宙に興味のあるテスターを集める必要があります。ですから、私が何度も強調したように、新入生向けの宇宙教育は月で行うべきなのです。
■Abstract：
Despite we’ve already entered the 21st century and over 20 years have passed till now, unfortunately some undergraduate courses on higher educational system still cannot offer enough curriculum toward freshmen who just enroll the 1st year class. The main reason is that most lecturers are still employed by only departments related to aeronautical engineering and space industry. In order to overcome this unfairnesslow level access to space education in current system,I assertively suggest that the undergraduate course of the university on the moon should focus on only freshmen who don’t specialize in aeronautical engineering but plan to serve in the industry as an entrepreneur or business person. The university on the moon actively employs incumbent business persons or active entrepreneurs with best performances in the aeronautical industry to teach, inspire and facilitate freshmen with strong curiosity and passion toward their dreams to work on the moon. In the whole curriculum, students can choose and participate in various activities, experiments and workshops regardless of your major. Before introducing this type of education on the moon, we need to conduct a prototype class on earth, whilst collecting some testers with interests related to space. Therefore, likewise I stressed out multiple times in the abstract,we should proceed the space education for freshmen on moon.
今後、ASTRAXは各著者に向けて、論文発表に必要となるさまざまなサポートを行ってまいります。
また、論文の著者及び共著者、論文著者以外の国際宇宙会議（IAC 2022）参加希望者への特別ツアーも準備してまいります。ご興味のある方は、本件に関するお問合せ先までご連絡ください。
【国際宇宙会議（IAC）とは】
国際宇宙航行連盟（IAF）が主催し、年に1度、開催される、宇宙業界では世界最大の国際会議です。
2021年は、10月25日から29日の5日間の会期でモハメド・ビン・ラシッド宇宙センター（MBRSC）がホストを務め、アラブ首長国のドバイで開催されました。110カ国から5,000人以上の参加者が集まり、「Inspire, Innovate and Discover for the Benefit of Humankind（人類の利益のためのインスピレーション、革新、発見）」というテーマのもと多数のプレナリー、テクニカルセッション、スペシャルセッション、IAF GNFパネル、そして90社以上が出展する展示会が行われました。ASTRAXはその国際宇宙会議において、グループメンバーとの共同で23本の国際論文を発表しました。
今年は、2022年9月18日から22日までフランスのパリで、フランス国立宇宙研究センター（CNES）がホストを務め、「Space for @ll」をテーマに、第73回国際宇宙会議（IAC 2022）が開催される予定です。
「宇宙といえばASTRAX！」
ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏（生活圏）を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。
【ASTRAX会社概要】
会社名：株式会社ASTRAX
代表者：代表取締役・民間宇宙飛行士 山崎大地
所在地：神奈川県鎌倉市
URL：https://astrax.space
事業内容：民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供
【本件に関するお問い合わせ】
会社名：株式会社ASTRAX
担当者：CEO秘書・星エリカ
E-Mail：erica.hoshi@astrax.space
配信元企業：株式会社ASTRAX
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