東京日本橋浜町・きもの 円居（運営：株式会社円居）では、
2022年2月18日（金）～2月27日（日）にて、
企画展「廣田紬 民藝の継承」を開催いたします。
ここ数年、若い世代からも関心が高まり日常の中で使う器や家具など人気が拡がっている「民藝」
ハレの正装ではなく日常に着る「紬」も、数々の手仕事を経て織り上げられる代表的な工藝品です。
美しく「きもの」を纏う華やいだ喜びを味あわせてくれる、きらびやかな友禅や、重厚な刺繍が施された晴れ着。
比べて「紬」は、きものに縁遠い方が反物の状態で見たら「これも着物なの？」と思うくらいにシックだったり、格子や縞柄、絣など所謂「カジュアル」なモノが多いのですが、それこそが普段の日常に着てお洒落を楽しむ「民藝」の衣服と言えるのでは無いでしょうか。
それぞれの気候風土に根差し、代々伝えられてきた手仕事の結晶。
その受け継がれた技術を守りながら「今」の洗練を加え継承に努めているのが京都の「廣田紬」さんです。
今回は三大紬の筆頭「大島紬」を中心に、各地の紬や小さな工房で生み出される「下井紬」など様々な紬をご紹介いたします。
また、2月19日（土）13:30～廣田紬・企画 佐原義三さんのトークショーがございます。
日本各地に伝わる紬の伝統技術を継承していきながら、更なる着やすさや洗練を目指す作り手さん達の思いなどお話しいただきます。
佐原義三さんの在店予定は2月19日（土）・20日（日）・26日（土）・27日（日）
【企画展「廣田紬 民藝の継承」開催要綱】
・開催日：2022年2月18日（金） ～ 2022年2月27日（日） ※最終日は 15:00まで
・開催時間：11:00～18:00 （火・水曜は定休日）
・開催場所：円居本店：東京都中央区日本橋浜町2-5-1-3階
・アクセス：東京メトロ日比谷線／都営浅草線【人形町駅】A1出口より徒歩5分
都営新宿線【浜町駅】A2出口より徒歩3分
東京メトロ半蔵門線【水天宮駅】7番出口より徒歩7分
・詳細URL：https://www.madoi.co.jp/exhibition/131148/
※今後緊急事態宣言等の状況によっては、時短営業等の変更が生ずる可能性もございます。
最新情報は上記URLをご参照ください。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000253428&id=bodyimage2】
配信元企業：株式会社円居
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