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“加盟企業賞”受賞の小学生を招待 当社東京本社にて エコな創作ことわざコンクール「エコとわざ」 個別授賞式 普段は見られない現場も特別公開 環境意識の醸成に寄与 11月9日


産業廃棄物の処理・リサイクル事業を手掛ける三洋商事株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役:河原林令典(かわらばやし よしのり) )は、第12回「エコとわざ」コンクールにおいて、募集作品1,419点の中より“三洋商事賞”を1点選出し、2021年11月9日(火)に当社東京本社にて個別表彰式を執りおこないます。

■全体の表彰式は中止のため、個別表彰式を実施 普段は見られない現場の見学も

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当社が審査に参加した、第12回「エコとわざ」コンクールは、環境省から環境先進企業として認定を受けた「エコ・ファースト企業」による自主運営組織「エコ・ファースト推進協議会(2009年12月9日設立、加盟50社)が環境省の後援、全国小中学校環境教育研究会の協力を得て、本年6月5日から9月5日まで、全国の小・中学生から創作ことわざ「エコとわざ」を募集しました。10月12日には受賞作品30作を発表し、12月には本コンクール全体の表彰式を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み中止となりました。そこで当社は、安全を確保し、少人数での個別表彰式を執りおこなうことにしました。

 当社は、産業廃棄物処理業として初めて「エコ・ファースト企業」に認定された企業として、本コンクールの審査に参加しました。厳正な審査のもと、作品と作品に対する想いを評価し、東京学芸大学附属竹早小学校3年生の鈴木美緒さんの作品、『「捨てる」、を知らない時代へ。』を“三洋商事賞”に決定しました。当作品に込められた、「いつの日か辞書から“捨てる”という言葉がなくなるようにしたい」という素敵な想いに心惹かれ、三洋商事賞は担当者の意見が全員一致するかたちでの選出となりました。廃棄物のリサイクル業をおこなう当社も、明るい未来に向け、日々同じ想いで活動していることを、ぜひ受賞者本人に伝えたいと考え、個別授賞式をおこなうことにしました。当日は、表彰と副賞の授与の後に、普段は見られない現場を特別に公開し、リサイクル率98%を誇る当社の「手サイクル」を見学してもらうことで、環境意識の醸成にも寄与したいと考えています。

【表彰式概要】
日時  :2021年11月9日(火)14:00~
場所  :当社東京本社内
     東京都江戸川区東葛西3丁目17番41号
受賞作品:【三洋商事賞】「捨てる」、を知らない時代へ。
受賞者 :東京学芸大学附属竹早小学校 3年 鈴木美緒 様

式次第   14時00分~:表彰式(表彰状・副賞の授与)
      14時20分~:会社説明
      14時30分~:現場および事務所見学(手サイクルなど)
      15時00分 :終了予定

■無料授業「SDGsスクール」にリニューアルし実施拡大中 職業選択にも一役

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当社は、「地球にありがとうを伝える企業」という経営理念のもと、「未来に希望を抱く子どもたちに自然環境の大切さを学んでもらうこと」を目的に、ごみ問題やリサイクルに関して学ぶ無料授業「エコ・スクール」を2009年度から実施し、主に小学4年生を対象に80回以上実施してきました。この「エコ・スクール」は、工場見学や携帯電話を解体するリサイクル体験を中心におこなっていましたが、昨年コロナ禍の影響により実体験のコンテンツ提供が難しくなりました。そこで「地球環境・未来創造部」が中心となって、SDGsの観念を加えてバージョンアップした座学プログラム「SDGsスクール」としてリニューアルしました。「SDGsスクール」は、オンライン授業も可能なことから、全国の小・中・高校(大学も相談によって可)に対応でき、実施を拡大しています。11月29日には、阪南大学(大阪府松原市)での講演を予定しています。

 当社が提供する「SDGsスクール」を担当する社員は、昨年新設したSDGs推進部署である「地球環境・未来創造部」の初代部長石田公希(26歳)です。石田はこの授業の中で、当社が手掛ける産業廃棄物中間処理業の事業内容や当社の社会貢献活動、企業理念などを通じて、SDGsや環境問題など社会的課題についての問題提起や生徒が自発的に考え当事者意識を高めるきっかけを創出します。また、石田は生徒と年齢が近いことから、生徒がこれから直面する進路や職業選択の参考になったり、将来への不安に対して勇気を与えたりできる内容も加えています。石田は、「地球環境・未来創造部」創設のいきさつや、現職に就いた経緯、環境問題に興味を持ち始めた中学時代のことなどを、幅広くフランクに語りたいと考えています。石田は「SDGsスクール」を、環境問題への興味を深めるだけにとどまらず、普段接することのない“社会人”と触れる機会の創出により、生徒が社会人と垣根を超えたフラットな関係性を作り、将来の夢や職業、生きることについて思案する契機にしたいと考えています。

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当社はこれからも、気候変動やごみ問題に対する正しい知識・関心を身につけ、環境問題や社会課題に興味を持つ機会の提供を通じて、リサイクル事業が担う持続可能な社会づくりに貢献し、たったひとつの故郷である地球に“ありがとう”を伝えていけるよう、地球環境保全の一助となる活動を継続します。

【会社概要】
社名       :三洋商事株式会社
代表       :代表取締役 河原林 令典(かわらばやし よしのり)
本社所在地    :東京都江戸川区東葛西3丁目17番41号
TEL       :03-6808-2171
URL       :https://sanyo-syoji.co.jp/
設立       :1957年(昭和32年)3月18日
資本金      :9,000万円
従業員数     :255名(正社員 180名、パート 75名)令和3年7月5日現在
事業内容     :通信機器・交換機・コンピューター類のリサイクル、産業廃棄物の収集運搬及び処理、製鋼原料および非鉄原料の売買、貴金属類・地金回収販売、建設物及び工作物の解体・移設、中古機器器具の売買
公式SNSアカウント:インスタグラム https://www.instagram.com/sanyo_mirai
           ツイッター   https://witter.com/sanyo_mirai

<三洋商事について>
 当社は1957年の会社設立以降、60年以上にわたってリサイクル(廃棄物処理)サービスを展開しています。廃棄物を出さないゼロエミッション型企業を目指し、通信機器やコンピューター類の分解はすべて手作業(手サイクル)でおこなうことで、リサイクル率98%を実現しています。
 2008年には「手サイクル」の取り組みが評価され、産業廃棄物業として初めて『エコ・ファースト企業』に認定され、2014年には『エコ・ファースト 環境メッセージEXPO2014』において環境大臣賞を受賞しました。

 また、昨年5月にはSDGs推進部署「地球環境・未来創造部」を立ち上げ、現在3名の社員がSDGs活動の強化(環境教育活動、CSR、労働安全衛生・人権、雇用創出、品質、取引先への配慮など)に従事しています。
当社は今後も、地球環境保全推進に向けて、「燃やさない、埋めない」リサイクルシステムや産業廃棄物の破砕・分別技術の向上を図り、循環型社会の一翼を担っていきます。

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【本件に関するお問い合わせ先】
三洋商事広報事務局 担当:福土(ふくど)
MOBILE:080-6538-6292
電話:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788
E-mail:pr@netamoto.co.jp



配信元企業:三洋商事株式会社
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