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JIG-SAWのコア技術、信号制御技術活用による「具体的な視覚再生」へ大きな一歩。光への感度の高い光受容タンパク質(ComV1)を創出成功。


【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000245979&id=bodyimage1

JIG-SAW株式会社(東京都千代田区、以下JIG-SAW)は、岩手大学理工学部生命コースの冨田浩史教授を再生医療分野のフェローに迎え、同教授らの研究グループと共同で視覚再生プロジェクトにおける研究開発を進めておりますところ、2021年10月14日、同研究グループが「2014年に開発した光受容タンパク質(mVChR1)の立体構造からコンピューターシミュレーションにより光感度に関わるアミノ酸を予測し、新たに光に対する感度の高い光受容タンパク質(ComV1)を創出することに成功した」と発表いたしました。この研究成果は、同日にNature Publishing Groupが発行する再生医療学分野の学術誌「npj Regenerative Medicine」に掲載されました。

JIG-SAWの視覚再生プロジェクトは、独自のコア技術である色信号制御技術をベースとし、特定の疾患において失明された方々の視覚再生の実現を目指す画期的な取り組みであり、上記高感度光受容タンパク質(ComV1)を用いることで、一般に市販されているウェアラブル機器・スマートグラス等の映像提示デバイスと独自の色信号制御・ソフトウェア技術との融合により、極めて高いレベルの、新たな視覚再建治療となる可能性があり、JIG-SAWのコア技術である信号制御技術の活用による具体的な視覚再生の実現へ大きな一歩を踏み出したと考えております。

岩手大学発表資料
https://www.iwate-u.ac.jp/cat-research/2021/10/004396.html

JIG-SAWが進めているソフトウェアによる視覚再生プロジェクト「NEW VISION」
https://www.newvision-prj.com/



配信元企業:JIG-SAW株式会社
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