エヌ・エイ・シー、協会けんぽ青森支部より 一人ひとりのリスクやアドバイスが掲載された個別シートを送付する「特定健診早期受診者（被扶養者）に対する生活習慣病発症リスク予測等通知業務」を受託

ITを活用したヘルスケア事業を展開する株式会社エヌ・エイ・シー（所在地：東京都港区、代表取締役：山崎 直人）は、全国健康保険協会（以下、協会けんぽ）青森支部の実施する「特定健診早期受診者（被扶養者）に対する生活習慣病発症リスク予測等通知業務」を受託したことを2021年10月11日に発表しました。

【今回の業務の背景】
青森県は、平均寿命が男女ともに全国ワースト１位の短命県であり、生活習慣病に起因する疾病での死亡率が高いことや、40代、50代の働き盛りの死亡率が高いことが分かっています（協会けんぽ青森支部　第2期データヘルス計画より）。
協会けんぽ青森支部では、一人ひとりの生活習慣改善が生活習慣病発症予防に繋がるとの考えから、個人にアプローチできる通知事業を実施することとしました。

【協会けんぽ青森支部の実施内容】
協会けんぽ青森支部加入の被扶養者を対象に、特定健診の早期受診の特典として「生活習慣病発症リスク及び生活習慣改善のアドバイスが掲載された個別シート」を送付します。過去の健診結果やその推移、問診回答をもとに、生活習慣病発症リスクが高い人、低い人など一人ひとりに合わせた最適な個別シートがお手元に届くことにより、毎年の早期受診と生活習慣改善の行動変容を促します。

【エヌ・エイ・シーの「健診データを活用した個別受診勧奨・通知サービス」の特長】
今回本業務を受託したエヌ・エイ・シーの「健診データを活用した個別受診勧奨・通知サービス」では、過去の健診結果やその推移、問診回答をもとに、その人の生活習慣改善のための個別アドバイスが掲載された「個別受診勧奨シート」を対象者ご本人のお手元に届けることができます。
従来のハガキや電話での一律の受診勧奨・通知物とは異なり、自身の過去の健診結果や個別アドバイスが掲載されたシートがお手元に届くことで、健診受診の必要性を「自分ごと」として捉え、毎年の健診受診や生活習慣改善へと行動変容を促します。

株式会社エヌ・エイ・シーについて
ヘルスケア分野におけるITの活用をベースとしたソリューションやサービスを提供しており、国が「データヘルス計画」を推進する以前から健診結果データの分析及び有効活用に着目したサービスを展開し、実績を積んでいます。今後も健診データを活用した「未受診者対策サービス」「メタボ流入抑制サービス」をはじめとする個別通知に特化したサービスを、自治体や健康保険組合へ積極的に提供していく計画です。

エヌ・エイ・シー　ヘルスケア事業： https://www.nac-care.co.jp/#hc
全国健康保険協会 青森支部：https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/aomori/

【会社概要】
社 名： 株式会社エヌ・エイ・シー
設立年月日： 2011 年 3 月 31 日
本社所在地： 〒105-0003 東京都港区西新橋 1-6-21 NBF虎ノ門ビル
代 表 者　： 山崎 直人
主要事業内容： ヘルスケア事業、エンタープライズソリューション事業
Ｕ Ｒ Ｌ　： https://www.nac-care.co.jp/



配信元企業：株式会社エヌ・エイ・シー
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