「Ready Call」は、呼出端末との通信に携帯電話網を利用したクラウド型の呼出システムです。駐車場や外出先など離れた場所でも呼び出しが可能なため、待合室の混雑回避とスムーズな呼び出しを実現します。
2021年1月より提供している専用端末を利用するタイプは、病院や薬局、市役所などで数多く利用され、感染リスクの低減や受付業務の効率化が図れるなど好評を得ています。
今回提供を開始するスマホ呼び出し機能は、LINEミニアプリ*1を開発することで、利用者自身のスマートフォンのLINEからの呼び出しを可能にしました。
LINEで呼び出しをする場合でも、従来通りコントローラーであるタブレットからQRコードを使って簡単に呼び出しができます。また、オリジナルで作成可能な呼出メッセージは、選択数が5件から10件に増え、さまざまな業種・利用シーンに合わせた、より柔軟な使い方が可能です。
利用者は、スマートフォンにLINEが入っていれば、他にインストールなどの必要がなく、簡単に会員証を発行でき、QRコードを使ったスムーズな外出登録が可能です。
また、従来の呼出端末と併用することで、スマートフォンを持たない利用者にも対応できます。
【システム構成】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000245241&id=bodyimage1】
「Ready Call」 のスマホ呼び出し機能（LINEミニアプリ）は、導入企業のLINE公式アカウントと連携することで、利用者とスムーズに友だちになることができます。そこから、LINE公式アカウントでのメッセージ配信など、利用者の来店頻度を活用した販売促進施策を実施することで、売上アップに繋げることも可能になります。
全てのサービスは、初期費用無料で利用でき、必要な機器は提供しますので準備不要てす。調剤薬局、病院はもとより、店舗、公共機関窓口など、幅広い業態で手軽に導入が可能です。
セイコーソリューションズは今後も、IoT/M2M機器の開発・製造をはじめとする長年の「つなぐ」技術の強みを活かしたソリューションの提供により、ニューノーマル時代の課題を解決し、お客さまの多様なニーズに応えます。
「Ready Call」は、2021年10月13日～15日に千葉・幕張メッセで開催される「第1回 感染対策 EXPO」に出展します。
＜外出可能な呼出システム「Ready Call」スマホ呼び出し機能 概要＞
【サービス提供開始】
2021年10月中旬
【主な特長】
・携帯電話網を利用しているため外出が可能
・QRコードを使用したかんたん操作で、呼び出し間違いを防止
・シンプルな機器構成（コントローラー、バーコードリーダー）
・機器レンタル、回線費用、設置費用を全て含めたオールインワンパック
・オリジナルメッセージで業務に合わせた呼び出しが可能
・利用者がメッセージを読んだかの確認が可能
・LINEミニアプリのため新たなインストールは不要
・LINE公式アカウントとの連携で販促施策に活用可能
【用途例】
病院、調剤薬局、自治体、アミューズメント、店舗・ショッピングモール、倉庫・物流センター、工場、カー・バイクショップ など
【レンタル機器】
コントローラー：店舗設置用タブレット
バーコードリーダー： QRコード読み取り用バーコードリーダー
*1 「LINE」アプリ上で企業の自社サービスを提供可能にするウェブアプリケーションのこと。詳細は公式サイトをご参照ください。 https://www.linebiz.com/jp/service/line-mini-app/
※外出可能な呼び出しシステム「Ready Call」の詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.seiko-sol.co.jp/products/readycall/
※Ready Call／レディコールはセイコーホールディングス株式会社の登録商標です。
※その他、本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。
お客さまからのお問い合わせ先：
セイコーソリューションズ株式会社
イノベーション第6統括部 レディコール営業課
担当：増西 tel：043-211-1297 e-mail：support@seiko-sol.co.jp
配信元企業：セイコーソリューションズ株式会社
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