本書では、「ネクストプレナー」という新しい起業スタイルと、その働き方を提案しています。
個人が投資家から支援を受け、既存の企業（主に中小企業）を買収することで事業を承継し、経営者になる。その個人のことをネクストプレナーと呼んでいます。このような事業承継は、これまでの日本にはない新しい起業のスタイルです。
ゼロイチ起業でもなく、企業によるM&Aでもない、特に日本の中小企業に適した事業承継スキームによって事業を担う経営者を生み出し、迫る大廃業時代を乗り越える方法についてまとめました。
『今日から1年後に社長になる方法─今ある会社を継いで、想いと事業を育てる「ネクストプレナー」』
書籍紹介 https://www.masterpeace.co.jp/works/good_book20210924/
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000244254&id=bodyimage1】
著者：河本 和真
価格：電子書籍版 1,166円（税込）／印刷書籍版 1,166円（税込）
電子書籍版フォーマット：EPUB3／Kindle Format8
印刷書籍版仕様：A5判／モノクロ／本文116ページ
ISBN：978-4-909288-75-2
発行：masterpeace
＜＜内容紹介＞＞
■「もっと自分を生かせる場所があるのではないか」とモヤモヤしている方へ
会社員として働く方がさらなる活躍の場を求めたとき、これまでは何十年もかけて企業内の出世争いを勝ち抜く、もしくは自ら起業しゼロから会社を立ち上げるという選択しかありませんでした。
ネクストプレナーとして、投資家の支援を受けて既存の事業を承継する仕組みを利用することで、最短ルートで経営者になることができます。
社会人となり数年、キャリアを重ねていく中で次のような考えにたどり着く方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「今の会社に居続けても、これ以上のキャリアアップは難しいのかもしれない」
「ずっと雇われる側にいるだけでなく、経営する側にもなってみたい」
本書はそんなモヤモヤした思いを抱えている方にも、新たなキャリアのヒントを示しています。
■2025年に迫る「大廃業時代」。ネクストプレナーが日本経済の救世主に
日本の中小企業の多くで経営者の高齢化が進んでおり、2025年までに127万社が後継者不在により廃業を迎えるといわれています。
もし127万社が本当に廃業してしまったら、日本全体で650万人の雇用と、22兆円のGDPが失われると予測されています。
本書では、迫り来る「大廃業時代」の救世主となりえるネクストプレナーについて、背景を含めて簡単に解説しています。
日本経済を「失われた40年」とは呼ばせないために、これからの社会を担う幅広い世代の方におすすめします。
＜＜目次＞＞
1章 これからの新しい働き方「ネクストプレナー」
2章 新しい起業スタイルとこれからの事業承継
3章 ネクストプレナーに必要なスキルセット
4章 ネクストプレナー協会の活用法
事業承継に関する用語解説
＜＜著者紹介＞＞
河本 和真（かわもと かずま）
Growthix Capital株式会社 取締役／ネクストプレナー協会 代表理事
大学院在学中に、学業と並行してベンチャー企業の立ち上げに従事。2014年4月、野村證券株式会社入社。入社後3年間、東京都内の支店にて証券リテール営業に従事。社内最速2年目での職位昇格を果たす。2017年にテック系M&Aアドバイザリーに参画。M&Aによる事業再生案件等を手掛けた後、2019年6月より、Growthix Capitalの創業メンバーに参画。譲渡に備えた財政状態の整備や、譲受後の戦略コンサルティング等エグゼキューションのみならず幅広くお客様のニーズにお応えする。
＜＜販売ストア＞＞
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