さらに、2019年より開始して今年で３年目（３回目）を迎える、社会福祉法人日本ライトハウス（大阪市西区）主催のクラウドファンディング・プロジェクト（寄付型）『盲学校の生徒に星空を“2021”暗所視支援眼鏡を届けたい！』にも協賛致します。
この２つの取り組みは、特に、これから社会に出て活躍されるロービジョン患者の方々を応援するものです。
（註）ロービジョン＝何らかの原因により視覚に障害を受け「見えにくい」「まぶしい」「見える範囲が 狭くて歩きにくい」など日常生活での不自由を感じている症状。
（註）サブスク（サブスクリプション）＝月定額料金でコンテンツやサービスを提供するビジネスモデル。
記
1. サブスクサービス（月定額使用サービス）開始
ViXion株式会社では、MW10＜メーカー希望小売価格434,500円 税込＞の購入に際しての選択肢を広げるため、定額７,480円／月（税込）・学割6,480円／月（税込）で利用できるサブスクサービスの提供を開始致します。これは、「購入を躊躇している」、「（お住まいの地区にて）日常生活用具の助成認定を待っているが、すぐに使いたい」、「（認定地域でも）他疾患などにより助成の対象外」等の理由により、日々の生活に支障があるにもかかわらず購入を悩まれている方々に対し、手軽にご利用頂ける新しいサービスです。
＜サブスクサービス概要＞
個人契約（１年更新）
※申し込み後、お試し期間として、MW10が手元に届いた日より翌月末まで（最大約２ヶ月間）は無料（お試し期間中は解約可）。
※お試し期間終了後から１年間の解約は原則不可。
お試し期間中、日常生活用具の承認などにより、新規購入する場合は、解約可。
その他やむを得ない事情により解約の希望がある場合は、個別に対応。
※学割の対象は、実際の通学に関わらず年齢25歳以下。
その他提供サービス：
・安心サービス（盗難等による紛失・全損時などに本体を交換。本来は有償のところ無料）
・点検（随時）
・専用コールセンター（ViXion Zoom説明センター）対応
など、通常の本体購入時と同等のサービスが付帯します（矯正用のインナーレンズは除く。必要な場合は別途有償にて、店舗で作成）。
※サブスクサービス取扱店に関しましては、ホームページ及びコールセンターにてご確認いただけます。詳しくはViXionホームページをご覧ください。
併せて、7月15日より開始しております、ViXion Zoom説明センターにて、事前に「製品説明員」もしくは「特約歩行訓練士」によるご相談を受けられることをお勧め致します（無料・事前予約制 サブスク使用前、使用中もご利用可能）。
https://vixion.jp/zoom/
2.クラウドファンディング・プロジェクト
『盲学校の生徒に星空を“2021”暗所視支援眼鏡を届けたい！』協賛
https://readyfor.jp/projects/MW10-2021/
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000242151&id=bodyimage1】
本プロジェクトは、視覚障害を持たれる方へ様々なサポートを行っている社会福祉法人日本ライトハウスが主催となり、全国の盲学校へMW10を寄贈する「クラウドファンディング（寄付型）」です。2019年より開始され、これまで２回実施、のべ17校の盲学校への寄贈を実現してきました。本年は、さらに21校の盲学校より寄贈先としてのエントリーを頂いております。プロジェクト成立時には、成立金額に応じた台数をエントリーされた先着順で寄贈対象校を決めさせていただきます（ファーストゴール150万円達成時には５校分の５台、以降、期間内に達成した額に応じた台数＝校数を寄贈）。
MW10の主な購買層は、これから社会に出て活躍される若いロービジョン患者の方々です。3年目の本年も、より多くの皆さまから大きな期待が寄せられております。
ViXion株式会社は、分社独立後もその理念を継承して協賛という形で応援してまいります。本年も好評につき、引き続き全面的に協力してまいります。このプロジェクトが成立し、視覚に障害を持たれる生徒が一人でも多く、MW10を活用することで、活動の幅を広げ、QOL向上のきっかけづくりとなるよう引き続き応援いたします。
＜プロジェクト要項＞
クラウドファンディング（寄付型）
『盲学校の生徒に星空を“2021”暗所視支援眼鏡を届けたい！』
https://readyfor.jp/projects/MW10-2021/
目標金額：150万円（ファーストゴール）
寄贈：全国の盲学校へ「暗所視支援眼鏡 HOYA MW10 HiKARI（ひかり）」
５台（５校分）～
寄贈品には2021年7月に発売された2021モデルを予定。
期間：2021年8月20日（金）～10月18日（月）
※プロジェクト成立の場合、リターンは2022年1月実施
主催：社会福祉法人日本ライトハウス（大阪市）
声楽家 北原新之助様からの応援メッセージ
『私も当事者の１人として、「一緒に見て共感できるものは一緒に見て共感したい。一緒に見て感動できるものは一緒に見て感動したい。」と率直な思いがあります。それを実現してくれるMW10を１人でも多くの生徒の皆さんに届けてあげたいです』
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000242151&id=bodyimage2】
（ViXion-YouTubeライブラリー）
さらに、若いロービジョン患者様に向けて配信しているViXion YouTubeチャンネルとも連動させ、当クラウドファンド企画を盛り上げてまいります。
https://www.youtube.com/channel/UCEMsDQGFrZw1bJYsqPKu1Wg
（資料）
■ロービジョン患者様と「暗所視支援眼鏡 HOYA MW10 HiKARI（ひかり）」について
ロービジョン（Low Vision）とは、視覚に障害を受け、「見えにくい」「見える範囲が狭くて歩きづらい」「まぶしい」などの症状により日常生活の行動に支障をきたしている症状。中でも網膜色素変性症は、昼夜問わず暗所になると物が見えにくくなる「夜盲」の症状があるなど、治癒困難な難病として知られています。
こうした患者の方々の日常生活を少しでも支援するため、その視野を補正できるデバイスの可能性について研究する眼科医の要請を受けた光学機器メーカー「HOYA株式会社」が、電子眼鏡タイプのウェアラブル開発に着手。世界で前例のない「暗所視支援眼鏡 HOYA MW10 HiKARI（ひかり）」として製品化に成功し、2018年に国内で販売開始しました。MW10は、わずかな光を増幅させて、かつ自然な色彩で撮影できる低照度高感度小型カメラを独自開発してヘッドマウント内に設置。コンピューターで処理して目の前のディスプレイに投影させることで、暗所でも、明るくカラーで再現します（赤外線の反射を利用したモノトーンの暗視カメラとは異なります）。「見えづらかった信号や横断歩道が見えた」、「暗所での食事を楽しめた」、「星を生まれて初めて見た」「月が良く見えた」といった患者様の声が多数寄せられました。MW10は「中心視野がある方」、「夜盲症（明所では見える。暗所で苦労している）の方」に有効。こうした中で、視野狭窄の患者の方にも、広い視野が提供できるよう、広角カメラレンズ（水平最大142度）交換型モデルにバージョンアップしました。
2021年 ８月現在、MW10は全国53の自治体で、福祉機器である日常生活用具として認可されています。（※ViXion株式会社調査。内示、公示前の自治体含む）。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000242151&id=bodyimage3】
■ViXion株式会社
2021年、意思決定のスピードアップと、利用者のニーズによりきめ細かく対応するため、HOYA株式会社のMW10プロジェクトチームが、同社を始めとし、更に経営理念に共感する第三者による出資を受け、関連会社「ViXion株式会社」として分社独立。MW10の開発、製造、販売を承継しました。ViXion株式会社は「世界の見え方でお困りのロービジョン患者様の将来の可能性を応援する企業」として、共に、明るい未来を創るため事業を起こしました。私たちはMW10を通じて、すべてのロービジョン患者様、特にこれから社会に出る盲学校の卒業生など若い患者の方々の就労支援・学業支援を行うことで、今後もSDGs（Sustainable Development Goals持続可能な開発目標）の実現をめざします。
（Web サイト）
https://vixion.jp
（公式SNS）
Facebook：
https://www.facebook.com/ViXion.inc
Twitter:
https://twitter.com/ViXion_inc
■本件に対するお問い合わせ
ViXion株式会社 メールアドレス : info@vixion.jp
連絡先（コールセンター） 0570-003-487 （平日10:30～17:00）
配信元企業：ViXion株式会社
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