クレジットカードのポケットカード様が、不正入会申込み検知サービス「FraudAlert」を導入 ～不正入会申込み検知のさらなる向上に貢献～

2021年7月12日
株式会社カウリス

不正アクセス検知サービスを提供する株式会社カウリス（東京都千代田区　代表取締役　島津敦好　以下、「当社」）は、ポケットカード株式会社（東京都港区　代表取締役社長 髙垣晴雄）が「FraudAlert（フロードアラート）」を導入したことを、本日お知らせいたします。

当社の不正アクセス検知サービス「FraudAlert」は、FATF対応を求められるクレジットカード事業者、銀行、証券会社、暗号資産交換業者などの金融機関、通信キャリア等に広く採用いただいています。月間約1億5,000万件に及ぶログインや申込・口座開設をモニタリングしており、アクセスに関するユーザの全ログを保存しています。200を超える独自のパラメータから不正を検知し、金融庁の定める「疑わしい取引」を多数検知してきた実績を有します。

また、国内で不正に用いられたデバイス情報のデータベースを有し、過去に他社で不正利用に使われた端末や悪意のあるアクセスを、業界をまたいで捕捉することが可能です。

◆ポケットカード株式会社　事務管理部長　上野様コメント
クレジットカードの不正申込みの手口は日々巧妙化しており、特にWEBを介した「なりすまし」申込は真贋判定が難しいとの課題がございました。今回、カウリス様の「FraudAlert」を導入させていただくこととなり、デバイス情報から得られる高度な判定ロジックや他社様で不正に用いられた情報を共有できること等により、不正申込みの抑止が図れることと期待しております。
また、金融企業としてFATF対応を求められる「疑わしい取引の届出」等の対策についても、一層強化できると感じております。

今回のポケットカード株式会社様への導入により、今後も広く、FATF対応を求められる金融機関への展開を目指してまいります。

＜本件に関するお問合せ先＞
株式会社カウリス　広報担当
TEL [phone] ／ Mail [e-mail]



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