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【クレーン制御】特許総合力トップ3はタダノ、三井E&Sマシナリー、住友重機械搬送システム


株式会社パテント・リザルトは6月22日、日本の特許庁が1993年1月1日から2021年6月3日までに公開したクレーン全般における「制御技術」について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用い、参入企業に関する調査結果をまとめ、レポートの販売を開始しました。

クレーンは、巨大な荷物や重量物を吊り上げた状態で効率よく移動できるため、運輸・製造・建設等の現場において欠かすことのできない機械として利用されています。本調査では、日本の特許庁で公開されているクレーン全般における「制御技術」に着目し、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースに、特許の質と量から総合的に見た評価を行いました。

集計の結果、「総合力ランキング」は1位 タダノ、2位 三井E&Sマシナリー、3位 住友重機械搬送システムとなりました。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000238531&id=bodyimage1

1位 タダノの注目度の高い特許には、「移動式クレーンなど作業車の外部において、作業者が作業車の状態を確認できる無線通信システム」や「制御情報に基づいたカメラ撮影と画像処理により、高精度な設置作業を行うことができるクレーン装置」などが挙げられます。

2位 三井E&Sマシナリーは、「あらゆる地震動の周期特性に対して免震及び制振し、大規模地震にも対応した岸壁クレーン」や「レーザ距離計から吊具が離れている場合であっても、吊具について測定精度を維持できる位置測定装置」などが注目度の高い特許として挙げられます。

3位 住友重機械搬送システムの注目度の高い特許には、「港湾・河川・運河などの底面の土砂などを取り去る浚渫船において、グラブバケットの昇降に係る電気効率を向上させたクレーン」や「コンテナを蔵置する際に、コンテナや吊具が給電線に衝突するのを防止するクレーンシステム」などが挙げられます。

4位 コベルコ建機は「燃料の節約及び排気、騒音の低減等のため、非作業時にエンジンを自動的に停止させるエンジン制御方法」などが、5位 五合は「初心者でも容易にかつ安全・確実・迅速に操作できる移動操作装置」などが注目度の高い特許として挙げられます。

6位以下には、IHI運搬機械、神戸製鋼所、住友重機械工業、古河ユニック、LIEBHERR-WERK NENZING(オーストリア)などが上位にランクインしています。

本分析の詳細については、特許・技術調査レポート「クレーン制御 関連技術」にてご覧いただけます。

■価格:100,000円~(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2021/06/crane.html

■特許・技術調査レポートについて
https://www.patentresult.co.jp/report/index.html

■特許分析セミナー情報
https://www.patentresult.co.jp/seminar/

■本件に関するお問い合せ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580、Fax:03-5802-8271
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/

■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階



配信元企業:株式会社パテント・リザルト
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