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IEEE1901-2010準拠「HD- PLC」高速通信モジュール ~機器組込み用IoT PLC通信モジュールの販売を開始~


当社は、電力線など既設配線を利用して高速データ通信が可能となるIEEE1901-2010に準拠した「IoT
PLC通信モジュール(型番:P-TMFSU-031)」(以下、本製品)の販売を、2021年4月23日より開始いたします。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000236111&id=bodyimage1


本製品は、既設の配線を利用することで新たに通信用ケーブルを敷設することなく有線ネットワークの
構築を可能にします。また、マルチホップ機能を搭載しており複数のPLCモジュールを中継して通信距離を
伸ばすことができるため、長距離通信が必要な工場・ビルや建設現場など幅広いシーンでの導入が可能です。

本製品を使った通信は、データの暗号機能に加えてモジュール間の伝送路状態をダイナミックに判別する
機能も搭載していることから高いセキュリティ性を保持しています。
モジュール形状は小型で複数の線材形状にも対応するため、既設配線を利用している高速通信機器へも
容易に組込みが可能となります。

本製品は評価アダプターと共に貸出しを予定しており、お客様の想定する組込み対象製品の仕様検討や
PoC開発にお使いいただけます。
当社は「HD-PLCアライアンス」に加盟しており、加盟各社と連携して用途や組み合わせる機器等のご相談
対応をはじめ、様々な場面に対応したネットワークソリューションをグローバルに提案して参ります。
また、今後は最新のIEEE 1901-2020対応商品にも展開を予定しています。


■特長
 1.既設配線を利用した高速通信ネットワークが構築可能
 2.複数のPLCモジュールを中継することで、長距離通信が可能(マルチホップ機能)
 3.暗号とダイナミック伝送路判定機能による高いセキュリティ性



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000236111&id=bodyimage2



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000236111&id=bodyimage3


※1:最長通信距離は使用環境によって異なります。
※2:マルチホップ機能とは、端末間の中継機能により、通信エリアの範囲を広げることができる技術で、
   国際標準規格ITU-T G.9905で採用されたCMSR(Centralized Metric based Source Routing)
   の応用技術です。
※3:HD-PLCTM:パナソニック(株)が提唱する高速電力線通信方式の名称で、
   日本およびその他の国での登録商標もしくは商標です。
   なお、「HD-PLC」はHigh Definition Power Line Communicationの略称です。




■お問い合わせ先
製品に関するお問い合わせ先
株式会社シキノハイテック
本社 電子システム事業本部 営業部
IoT PLC通信モジュール 営業担当
TEL:0765-23-6176
FAX:0765-23-6172

報道機関お問合せ先
株式会社シキノハイテック
〒937-0041
富山県魚津市吉島829
総務部 広報担当
TEL: 0765-22-3477
FAX: 0765-22-3916
HP: https://www.shikino.co.jp/



配信元企業:株式会社シキノハイテック
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