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大手専門学校の留学生介護福祉士国家試験合格者数をも凌ぐ外国人介護福祉士を輩出したオンライン教育ノウハウを来日前外国人教育に活かす


外国人向け介護教育支援を展開する一般社団法人外国人介護職員支援センター(千葉県市川市、代表理事 井上文二)では、第33回介護福祉士国家試験にて28名の外国人合格者を輩出しました。

3月26日に厚生労働省が発表した第33回介護福祉士国家試験合格者数データによると、外国人留学生全体の合格者数が646名でした。全国学校別留学生合格者数では、1位校が25名、2位校が22名となっており、当センターの合格者数28名は、オンラインによる外国人介護福祉士試験対策講座としては画期的な成果となっております。28名の合格者の内訳は以下の通り。

(外国人介護福祉士合格者内訳)
1.フィリピン 12名(永住者5名、EPA介護福祉士候補者7名)
2.ベトナム 4名(永住者1名、EPA介護福祉士候補者3名)
3.インドネシア 3名(EPA介護福祉士候補者2名、特定技能1名)
4.ネパール 2名(永住者1名、専門学校留学生1名)
5.ペルー 2名(帰化永住者2名)
6.韓国 2名(永住者1名、専門学校留学生1名)
7.ミャンマー 1名(永住者)
8.ブラジル 1名(永住者)
9.中国 1名(永住者)

上記合格者が受講した2020年度の講座は、通年のオンデマンドビデオ講義に、期中より任意参加のZOOMフォローアップが追加されていました。今年度(2021年度)は、オンデマンドビデオ講義とZOOMフォローアップ授業を受講必須とする形式に改め、教育効果をさらに高めています。受講料は翌年受験日まで一律、特定技能外国人が無料、その他外国人1万円、日本人2万円と低額に設定し、外国人でも受講しやすくしてします。(4月5日時点での受講生は日本人も含めて100名)本講座の概要については次のホームページを参照ください。
http://caregiverjapan.org/welcome/webtutor2021

先般では、当センターの外国人向け国家試験対策指導ノウハウを専門学校等の介護福祉士養成施設に提供するサービスを開始したところです。詳細は下記ホームページを参照願います。
http://caregiverjapan.org/welcome/ryugakusei-support

そしてこの度、保有するノウハウをさらに活かすべく、来日を目指す外国人特定技能試験合格者を対象に、来日後の即戦力化及び介護福祉士国家試験の合格率アップを目的として、来日準備期間中を利用するオンライン海外介護研修コース(受講期間2か月)を企画し、4月2日にコンテンツ開発に着手しました。5月中の開講を目指しています。当該オンライン外国人介護研修コースでは、オンデマンドビデオとZOOMを活用し、日本の介護職員初任者研修レベルの知識と現場で必要な介護日本語会話能力などを身につけることができます。

現在開発中の海外介護研修コンテンツは、オンデマンドビデオ83本、総収録時間66時間。(開発中につき数値等に変更が見込まれます。)これに毎週のZOOMリアルタイムレッスンによるフォローアップや評価テストが加わり、良好に受講を終えた受講生には修了証が発行される仕組みです。

当センターは既に一般社団法人国際介護人財組合と提携し、外国人介護職の教育支援サービスを提供しておりますが、今後は専門学校や特定技能登録支援機関等との提携・連携も模索し、さらに多くの外国人が介護福祉士国家試験に合格、介護現場に定着・活躍できるように外国人介護職支援を強化してまいります。

お問い合わせ先:
一般社団法人外国人介護職員支援センター
〒272-0021 千葉県市川市八幡5-15-14
電話 047-713-6214 FAX 043-332-9640
メール info@caregiverjapan.org
HP http://caregiverjapan.org/

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000234361&id=bodyimage1



配信元企業:一般社団法人外国人介護職員支援センター
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