京都の芸術大学を舞台に、＜現代音楽＞をテーマにした青春群像劇！
映画『ミュジコフィリア』プレイベント3/29に開催決定！
～映画から現代音楽、ダンスまで オール京都アートイベント～
文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞の2度受賞、
手塚治虫文化省マンガ優秀賞など輝かしい実績と数多くのファンを持つ漫画家・さそうあきら。
映画化された作品も多く、なかでもクラシックへの深い愛情と造詣に裏打ちされた
『神童』『マエストロ!』は、＜耳で観る映画＞として現在でも高い評価を受けている！
この2作品に続く、音楽をテーマとした3部作の最終作『ミュジコフィリア』
（第16回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作）が2021年秋、待望の映画化！
自然のなかの「音」を理解し、モノの形や色が「音」として聴こえる特殊な才能を持ちながら、
著名な作曲家の父と若手天才作曲家として期待される異母兄へのコンプレックスから音楽を遠ざけてきた
主人公・漆原朔役を、若手実力派として活躍をつづけ本作が長編映画初主演となる井之脇海が抜擢！
朔と同じように自然にある音や物を理解し声で表現する能力を持ち、
朔に想いを寄せる芸大のピアノ科生、ヒロイン・浪花凪役に今作品が映画初共演となる松本穂香！
朔の異母兄で天才作曲家としての将来を期待される一方、
父親の呪縛から逃れられないでいる貴志野大成役を
ミュージカルからドラマまで幅広い活躍をみせる同じく初共演の山崎育三郎が演じる！
監督は、2010年『時をかける少女』で長編映画監督デビューし、
「マザーズ」「人質の朗読会」などドラマでも国内外多数の受賞歴を持つ谷口正晃。
美しい風景や音で満ちている京都を舞台に、豪華キャスト陣が集結！
公開に先立ち、3/29（月）に撮影ロケ地である京都にてプレイベントの開催が決定！
当日は、井之脇海（主演）、谷口正晃（監督）、さそうあきら（原作）、大野裕之（脚本）らが、
映画『ミュジコフィリア』にかける思いを縦横に語る。
また松本穂香、山崎育三郎からのビデオメッセージも公開される。
さらに、この日のために作られた『ミュジコフィリア』特別予告編が上映され、
本編映像の一部が初めてお披露目される！
映画に出てくる楽曲の演奏や、ダンスも合わせてのパフォーマンス披露！
ピアノ、ヴァイオリンなどの超絶技巧を駆使した前衛的な作品から、
水の音や靴の音を使ったユニークな曲までを、京都市立芸大の在学生・卒業生らが演奏する！
チケットは3/21（日）から好評発売中！
＜イベント概要＞
日時：3月29日（月）18：30開場 19時開演 ※20時30分終演予定
場所：ロームシアター サウスホール（京都市左京区）
料金：2,000円
出演：井之脇海（主演）、谷口正晃（監督）、さそうあきら（原作）、大野裕之（脚本）
ビデオメッセージ出演：松本穂香、山崎育三郎
演奏：古後公隆、橋爪皓佐、下村 景、藪野巨倫、大井卓也、寺田大紀、宮ノ原綾音他
第１部 映画「ミュジコフィリア」に登場する新作音楽のコンサート＋パフォーマンス
第２部 映画「ミュジコフィリア」プレイベント 特別予告編初上映と監督・原作・出演者のティーチイン
問い合わせ先：
劇団とっても便利（info@benri-web.com 090-6232-7818）
京都市・まちじゅうアートプロジェクト事業
チケット予約：
https://www.quartet-online.net/ticket/musico20210329
＜ストーリー＞
京都にある芸術大学に入学した漆原朔は、思いかけず強引に現代音楽研究会にひき込まれる。
だがそこには朔が音楽を遠ざけるきっかけとなった
異母兄の貴志野大成と、朔が憧れる大成の彼女、小夜がいた。
大成は天才作曲家として注目される存在であり、朔はそんな大成を一途に愛する小夜との間で苦悩する。
子供の頃からモノの形や色が「音」として頭の中で鳴っている朔は、
やがてそれらが現代音楽を通して表現できることを知る。
そして朔と同じように自然の音を理解する女性、浪花凪が現われて、
朔は秘めた才能を開花させようとしていたー。
原作：さそうあきら（双葉社刊） 第16回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品
出演：井之脇海／松本穂香／山崎育三郎ほか
監督：谷口正晃『時をかける少女』「マザーズ」「人質の朗読会」
脚本・プロデューサー：大野裕之『太秦ライムライト』『葬式の名人』
製作：「ミュジコフィリア」製作委員会
制作：株式会社フーリエフィルムズ
後援：京都市 特別撮影協力：京都市立芸術大学
配給：アーク・フィルムズ
配信元企業：株式会社アーク・フィルムズ
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