プロット、仮想アプライアンス版セキュリティ製品をサブスクリプション型へ移行～最新のセキュリティ技術をイニシャルコストなしに定額で～

株式会社プロット（本社：大阪市北区、代表取締役社長：津島 裕）は、2021年4月1日以降に販売する仮想アプライアンス版セキュリティ製品の販売形態を、従来の買い取り型からサブスクリプションライセンス型へ移行することを発表いたします。

【リリースの背景】
当社の「企業間コミュニケーションをセキュアにする」というコンセプトの元で開発されたセキュリティ製品は、2003年の販売開始以降、数多くの公的団体や民間企業にご導入いただいております。昨今高度化するセキュリティ攻撃への対策として、利便性の高さとセキュリティの両立、そして国産自社開発という点が評価され、高い支持を得ています。

サイバー攻撃は常に進化しており、最新の防御技術で対策する必要があります。一方で従来型の買い切り型ライセンスは一定期間同じバージョンで利用し続ける必要があり、常に最新バージョンを利用し続けられる「サブスクリプション型」ライセンスが求められていました。また、メジャーバージョンアップを行う場合、旧バージョンからのデータの移行の作業負担やイニシャルコスト負担などの問題も抱えていました。
当社にとっても現行バージョンの拡張メンテナンスと並行し、次期バージョンの開発を行う事による効率の低下や資源の分散が課題になっておりました。
これら課題を解決するために、従来型の買い切り型からサブスクリプション型へ移行することを決定いたしました。

【リリースのポイント】
●常に最新バージョンをご利用いただける
常に最新のセキュリティ技術を投入した最新バージョンを、追加費用無しに定額でご利用いただけるようになります。安全性のみならず、利便性も随時上がっていくため、利用者様に大きなメリットを提供できるようになります。またバージョンアップは管理画面からの簡単な作業で実施することができます。

●イニシャルコストが大幅に削減され、導入が容易に
サブスクリプション型への移行により、導入時のイニシャルコストが大幅に削減され、導入しやすくなります。買い取り費用に加えて保守費用をお支払いいただいていた従来型に比べ、短期利用であれば大幅に費用が削減され、また長期利用の場合でも移行費用などを考慮するとコスト差なしにご利用いただけます。

●製品買い替えに伴うコストやデータ移行が不要に
従来保守契約更新のタイミングに合わせて行っていた、買い替えに伴うデータ移行は不要になります。買い替えに伴うコスト負担も手間も無くなり、安定したシステム稼働が可能になります。

現在ご利用中のお客様や、現在ご検討中のお客様に向けた情報などを専用ページにてご案内しております。
詳細は下記よりご覧ください。
■サブスクリプションライセンス移行についてのご案内
https://www.plott.co.jp/special/information.html


【株式会社プロットについて】
プロットは2018年に創業50周年を迎えた情報セキュリティ専門家集団です。「私たちにしかできないことで、社会をセキュリティの脅威から守る」というミッション実現に向け、ファイル送受信の効率化、ファイルやメールの無害化対策、標的型攻撃メール対策など民間企業、公共機関問わずご利用いただけるソリューションを自社技術にて提供しています。（https://www.plott.co.jp/）

【商標について】
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※プレスリリースに記載された仕様、サービス内容などは現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。予めご了承ください。

============本件に関するお問い合わせ============
広報担当：坂田、上田
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