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TPCマーケティングリサーチ株式会社、2021年 食系企業の乳酸菌事業戦略について調査結果を発表


2019年度の乳酸菌応用製品市場は前年度比0.2%増の7,452億円となった。
これは、消費者の間で“プロバイオティクス”や“腸内フローラ”に対する意識の高まりが大きく影響している。
また、2020年度の乳酸菌応用製品の市場については、前年度比6.2%増の7,911億円となる見込みである。
コロナ禍における健康意識の高まりから、今後も“免疫力向上”訴求品を中心に市場は拡大することが予想される。
当資料では乳業メーカー6社と飲料メーカー6社の計12社の乳酸菌事業における研究開発動向から、応用製品展開動向、乳酸菌事業の変遷状況、乳酸菌に関する研究開発動向や乳酸菌配合商品についてレポートしている。

概要
◆乳酸菌応用製品の市場については、消費者の間で“プロバイオティクス”や“腸内フローラ”に対する意識が高まってきていることなどを受け、市場としては拡大傾向で成長を続けてきており、2019年度の市場は前年度比0.2%増の7,452億円となった。
 一方で、年度別の前年度比伸長率は鈍化傾向にあり、2019年度の前年度比伸長率はここ10年でもっとも低い数値に留まった。

◆2020年度の乳酸菌応用製品の市場は、前年度比6.2%増の7,911億円となる見込み。コロナ禍における健康意識の高まりから、“免疫力向上”を訴求する商品を中心に市場は拡大することが予想される。
 一方で、同市場の中核を占めているヨーグルト市場に注力する企業が増えてきており、今後はヨーグルト市場のレッドオーシャン化も懸念される状況となっている。

◆このような状況下で、主要企業は(1)自社乳酸菌の機能研究の推進、(2)マイクロバイオーム研究の推進、(3)グローバル化の推進、(4)トクホや機能性表示食品の活用を目指す動きが活発化している。
 このうち(1)については、各社とも様々な機能研究を実施しており、例えば“免疫力向上”や“抗肥満”、“美容・美肌”に関する機能の研究が盛んに行われている。
 とりわけ、“免疫力向上”についてはコロナ禍というタイミングの良さも相俟って需要が拡大。同訴求で日本初の機能性表示食品を取得したキリンホールディングスは、新たな生活様式に適した機能を訴求できないか模索するなど、withコロナ・afterコロナを見据えた研究を行っている。

◆(2)についても、セルフメディケーションによる病気の予防が超高齢社会に突入している日本の課題となっており、このセルフメディケーションに資するマイクロバイオーム研究に重点的に取り組む企業が増えている。

◆当資料では乳業メーカー6社と飲料メーカー6社の計12社の乳酸菌事業における研究開発動向から応用製品展開動向のほか、その他企業も含めた乳酸菌事業の変遷状況、乳酸菌に関する研究開発動向や乳酸菌配合商品についてもレポート。
 参入各社にとって、今後の乳酸菌の研究開発や事業推進に資するデータを提供することを目的としている。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000233337&id=bodyimage1

TPC市場調査レポート
「2021年 食系企業の乳酸菌事業戦略調査」
―コロナ禍で乳酸菌需要が再加熱!拡大を目指す各社の戦略とは?―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr220210551

資料体裁:A4判129頁
発刊日:2021年3月16日
頒価:108,900円(税抜:99,000円)

【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110

【本件に関するお問い合わせ】
電話番号:06-6538-5358



配信元企業:TPCマーケティングリサーチ株式会社
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