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＜2021年のさくら開花傾向！＞
“休眠打破は順調、平年よりも早い開花に”
休眠さくらの花芽は秋から冬の寒さで目を覚まします。これを「休眠打破」といい、秋から冬の気温が低いと休眠打破が進み、春先の気温が高くなれば、さくらの花芽は順調に成長します。
昨年の秋は気温が高めでしたが、冬に度々強い寒気が流れ込んだため、北・東日本では休眠打破が完了していると考えています。また、西日本も例年よりも早く休眠打破が進んでいるとみられます。花芽の成長を左右するこの先の気温は平年並かやや高くなるでしょう。今シーズンのさくらの開花は、関東・東北では記録的な早咲きとなった地点もあった昨年よりは遅くなりますが、全国的に平年よりも早くなりそうです。
＜さくらの開花・見頃予想発表スケジュール＞
2021年1月28日（木）より、2月は25日（木）で、3月から4月上旬は毎週木曜日に発表
予想地点：第1回（1月28日）発表のみ 東北地方から九州地方
第2回（2月25日）発表から 北海道を含めた全国
4月22日（木）まで更新予定。
みんなの天気予報（URL：https://tenki.lbw.jp/）の左下「LBWからのお知らせ」で発表。
＜ご提供可能なコンテンツ＞
「さくら開花・見頃予想」は、全国のさくらの名所およそ1000地点を網羅しております。画像や予想データを取り揃えており、各種メディア・コンテンツ・プロバイダー・企業・個人開発者様などの皆様にご提供可能となっております。Webコンテンツやアプリ、サイネージ広告など、様々な場面でご活用いただけます。ご利用を検討の際は、下記担当までお問い合わせください。
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