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100周年記念事業の第三弾 染色家 柚木(ゆのき)沙弥郎(さみろう)氏とのコラボレーションによる新ファブリック「クツロギ」「ダンラン」を製品化



飛騨産業株式会社(本社:岐阜県高山市、代表取締役社長:岡田贊三、以下、飛騨産業)は、今年の8月に創業100周年を迎えました。それにあたって様々な記念事業に取り組んでおります。
第三弾として本日10月23日、染色家 柚木沙弥郎 氏とのコラボレーションによる新ファブリック「クツロギ」「ダンラン」を製品化しましたので、お知らせいたします。

1. 「クツロギ」の特徴
今回、柚木氏に制作いただいた1つの柄を、2つの技法でファブリックに展開。1つ目の技法は「織り」です。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000224682&id=bodyimage1

染めを専門とする柚木氏から、「布と一体になっている、そういうのがいいと思う。織りは家具に向いている」ということで最初に織りの開発からスタートしました。
柚木氏の手から生まれる力強いパターンを基に、ご本人からも「飛び出す感じがよい」ということで、パターンを縮小して使われるサイズの中に収めるのではなく、大胆に裁ち落とすことで、躍動感のある絵柄となっています。
繰り返しとなるパターンの設計、染め、紡績、そして織りという国内トップクラスの技術を持つチームによって、柚木氏ならではのユーモア溢れる形や色、生地や繊維が織りなす独特の凹凸感や風合いによる面白さが相まったユニークなファブリックが完成。
「このファブリックが張られた家具によって、寛いだり安らかな気持ちになったりしていただきたい」という柚木氏の想いから、「クツロギ(寛ぎ)」と命名されました。

2. 「ダンラン」の特徴
2つ目の技法は、帆布への「シルクスクリーンプリント」です。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000224682&id=bodyimage2

柚木氏の原画に近い色合いとし、柄は柚木氏の原画の配置のままプリントしているため、織りとはまた違った面白さが表現されています。本日同時発表の100周年記念モデル「第七號椅子」と並行して開発が進められたため、漆塗りの黒にもとても良く似合います。
この布が張られた「第七號椅子」の座面を上から見たときに、楽しく和やかに談笑しているようだったため、「ダンラン(団欒)」と命名されました。
この「ダンラン」は、「第七號椅子」と「Standard Collectionクッション」の専用布として展開します。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000224682&id=bodyimage3

4. 「飛騨の家具館 高山」におけるショーウィンドウ装飾について
2020年10月24日(土)~28日(水)の期間で開催される「2020 飛騨の家具(R)フェスティバル」に合わせ、当社ショールーム「飛騨の家具館 高山」のショーウィンドウに、柚木氏の原画の世界観を表現したディスプレイを行います。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000224682&id=bodyimage4

5. 飛騨産業100周年記念事業について
1920年8月10日に中央木工株式会社として創業した飛騨産業は、100周年を迎えるにあたり、今回のコラボレーションのみならず様々な記念事業に取り組んで参ります。プロジェクトの成果は、順次公式ホームページ等で発表していきますので、本事業の今後にもどうぞご期待ください。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000224682&id=bodyimage5



配信元企業:飛騨産業株式会社
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