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複数部品も7秒で原価算出する見積ソフト「iQシリーズ」  3D設計データから「無駄ない鋼材取り」を自動解析する新機能  クオリティーも、安定供給も保った「コストダウン」を実現



ゼロフォー株式会社(本社:神奈川県厚木市、代表取締役:石田 浩太郎)は、金属部品の見積原価自動計算ソフト『iQシリーズ』に、2020年10月12日(月)から3D設計データを解析して鋼材取りを最適化できる新機能を追加します。

今回追加する新機能は、3D設計データから材料を無駄なく使い部品を加工できる“鋼材取り”を自動解析できる機能です。現在、2D設計データの鋼材取り計算ができる単体のソフトはありますが、3D設計データに対応するものは「固まりを削る」という工程以外にはなく、複数の部品が組み合わさった金属部品に対応するものはありませんでした。当社の「iQシリーズ」は、3次元を2次元に変換することができるため、今回の3D設計データから自動で無駄のない“鋼材取り”を解析することが実現しました。

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◆相場価格が不明確な金属部品、メーカー調達担当者と加工会社の経験に頼った価格設定
IT化が進んだ現代でも、金属部品の見積作成は加工側の経験で「職人が丼勘定で計算する」という方法が主流でした。場合によっては、発注側のメーカーの要望に合わせたことで、蓋を開けると施工する中小企業の利益が無いというケースも珍しくありませんでした。また、発注側のメーカー調達担当者も、経験豊富な担当者は実績から価格を想定できますが、経験が浅い担当者は、原価の相場が分からず、どこまでのコスト削減が可能か、何がコスト削減できるのかが、分からないということが実情です。本来は設計から見直す必要があるにも関わらず、施工側にのみ負担がかかるということもあります。

◆メーカーはコストダウンだけでなく、クオリティーや安定した供給も重視
相場価格が分からない状態でコストダウンを行っているため「クオリティーに不安を感じている」という声もありました。また、相場価格から大幅に安い価格で発注ができても、受注した加工会社しか対応ができないケースもあり、他の会社に発注先を変更しなければならなくなった際、想定していた原価が変わり事業自体の計画を見直さなければならないこともあります。
『iQシリーズ』は、発注側のメーカーが標準原価がわかり、クオリティーを保った範囲でコストダウンを考えることができます。また、専門図面の知識が浅くても数回のクリック、最短7秒で原価算出を可能にしたソフトウエアです。


『iQシリーズ』は2014年に2次元データの見積ソフトの提供からスタートしていますが、現在では3次元データでの見積が主流となり、特に大手メーカー様からのニーズが急激に増え、2018年3月期と2020年3月期の比較では140%の売上増になっています。
今後も『iQシリーズ』は新機能追加を予定しています。当社は、日本のモノづくりのスピード、クオリティーの維持ができ、尚且つ適正価格内でのコストダウンを実現できるよう、見積ソフトの開発を行ってまいります。

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【見積ソフト「iQシリーズ」】
2次元図面用
●iQ3-ProC 板金用原価見積ソフト
●iQ35-ProC 板金・製缶用原価見積ソフト
3次元データ用
●Solidworks用アドイン 板金用原価見積ソフト
●Solidworks用アドイン 板金・製缶用原価見積ソフト

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【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000223931&id=bodyimage4

※精密板金 精密板金加工とは板金加工の一種で、中でも特に高精度な技術が必要となる加工方法
※製缶   タンク、水槽、橋梁、鉄骨、船舶、鋼板、形鋼などを加工する作業

◆会社概要
企業名 :ゼロフォー株式会社
代表者 :代表取締役 石田 浩太郎
本社所在地 :神奈川県厚木市旭町1-8-6パストラルビル3F
代表TEL :046-258-6327
設立 :2007年9月27日
資本金 :8,000,000円
売上高 :4億5千万円(2019年度実績)
従業員数 :20名(2020年4月時点)
事業内容 :板金、製缶業界向け原価計算ソフトウエアの開発・販売
板金製品のR&D実証工場(茨城県坂東市)
ホームページ :https://www.zero-four.jp/

<報道関係者 お問い合わせ先>
ゼロフォー広報事務局
担当:柴山(070-1389-0172) E-mail: pr@netamoto.co.jp
TEL:03-5411-0066  FAX:03-3401-7788

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配信元企業:ゼロフォー株式会社
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