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躍動感をアートにする画家・山下良平氏の新作展を開催。



合資会社サブライム(東京都目黒区、代表社員 : 吉田広二)は、2020年9月19日(土)から9月27日(日)まで、画家、山下良平氏の個展を「SPEAK FOR SPACE」(東京都渋谷区猿楽町)を会場として開催いたします。

〈東京メトロ銀座線のパブリックアートを手がけ話題に〉
 おもにアスリートや侍など人体フォルムとその情景をモチーフに、躍動感を追い求めながら描き続けている山下氏。疾走し跳躍し、風を切って水を踊らせ、大地がしなうようなあらゆる身体動作の美が、巨細の振幅豊かな構図と筆致でキャンバスに定着されます。競技者の視野を風景画に置き換えたり、チルアウトの静寂、四季のセンチメントも題材に選ぶなど、洗練されたアイディアを伴った独特なビジョンが見るものの心を沸き立たせ魅了するのです。
 彼自身のアスリート経験と動画制作の素養も絵に存分に援用されており、それぞれの競技・スポーツの核心を外さないアングルがアスリートたちからも広く共感を得ています。最近では東京メトロ銀座線の駅リニューアルに伴うパブリックアート設置プロジェクトで、新国立競技場に最も近い外苑前駅を担当しステンドグラスアートを制作するなど、ソーシャルな活躍ぶりがますます輝いて見えます。ナイキジャパン本社の室内壁画、セーリング日本代表チーム公式ビジュアルも大きな話題を集めました。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000219654&id=bodyimage1

〈躍動をテーマに、より進化した新作を多数発表〉
 本展は、山下氏にとって約4年ぶりとなる待望の個展です。強い生命力を描いたように見える絵には、しばしば一瞬で終わりゆく哀しみも共存している、という山下氏。タイトルには「儚いものだとわかっていても、永遠であって欲しいという希望」の意が重ねられています。躍動というテーマはそのままに、その表現レンジを大きく広げつつある彼の現在形が堪能できる機会となるでしょう。
 アクリル絵具による新作をメインに、色鉛筆でのドローイングなど大小約30点程度の原画を展示・販売いたします。また、本展を記念して制作される作品集、ジクレーポスターなど関連商品も販売いたします。
(写真は、展示予定作品より)

【開催概要】
タイトル : 山下良平 HOPE
会期 : 2020年9月19日(土)~ 9月27日(日)
会場 : SPEAK FOR SPACE(東京都渋谷区猿楽町28-2 SPEAK FORビルB2F)
開館時間 : 11:00~19:00 最終日のみ~18:00 会期中無休
企画 : 合資会社サブライム(GALLERY SPEAK FOR)

【注記】
新型コロナウィルス感染症に伴う社会状況に対応し、本会期を延期または中止とする場合がございます。最新情報はHPにてお知らせいたします。
https://www.galleryspeakfor.com/

【アーティストについて】
山下良平 画家
1973年、福岡生まれ。九州芸術工科大学卒。福岡でのストリートアート活動を経て、2002年、神奈川県に拠点を移し本格的に創作を開始。最近の主な仕事に、東京メトロ銀座線パブリックアート、トヨタ自動車カレンダー、セーリング日本代表チーム公式ビジュアル、アキレス「瞬足」アートワークなど。その他、各種の雑誌、CDジャケットを手がける一方、国内外のグループ展などにも精力的に参加。2015年、アートフェア「UNKNOWN ASIA」にて「イープラス賞」受賞。
https://www.illustmaster.com/



配信元企業:合資会社サブライム
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