車内デジタルユーザーエクスペリエンスを提供する最新インフォテイメントエコシステムを取り巻く様々なトピックをボトムアップ方式で包括的に解説したレポートを発行

英国に本社を置き自動車技術に関する調査およびコンサルティングを手掛ける株式会社SBDジャパン（名古屋市）では、インフォテイメントエコシステムについて体系的にまとめたレポート「自動車OSとコネクテッドインフォテイメントサービスプラットフォーム」を2020年6月16日に発行しました。

自動車業界では、ユーザーの期待の変化に加え、パワートレイン、燃料、E/Eアーキテクチャ等の技術イノベーションが大きな転換期を迎えています。そうした中、短期間で最も大きく変化したのは車内エクスペリエンスです。特にCarPlayやAndroid Autoに代表されるスマートフォン連携プラットフォームの誕生は消費者にとってのパラダイムシフトとなりました。車両と他のデジタルライフ間での体験がそれぞれ個別に提供されるのではなく、モビリティや車内体験も消費者のデジタルライフの一部と なることが期待されています。

本書では、最新のインフォテイメントプラットフォームの構成要素、主なシステムオンチップ（SoC）サプライヤーおよびその戦略と製品、主なOSとそれらがどの企業に採用されているのか、今後どのプラットフォームが成長するのか、OEM各社によるインフォテイメントプラットフォーム開発へのハイパーバイザ活用動向などについて詳細に解説しています。

https://www.sbdautomotive.com/files/sbd/pdfs/sbdj/629IB_J.pdf

＜本書の構成＞

本書では下記セクションごとにインフォテイメントエコシステムについて詳説しています。

はじめに：IVIの進化によるデジタルサービス&エコシステム、車内UX、アーキテクチャなどの面でのOEMへの影響、各OEMのIVI戦略について解説しています。
システムオンチップ（SoC） 概況：SoCの主要動向やIVIへの影響について解説し、SoCサプライヤー別に詳細をまとめています。
OSの概況：自動車OS独自の要件、IVI OSの一般的アークテクチャ、グローバルOEM のインフォテイメントOSおよびプラットフォーム戦略等について詳説しています。
マルチOSアーキテクチャ：マルチOSの主要動向、各ハイパーバイザーソリューションの詳細をSBDのインサイトおよび予測を交えて解説します。
インフォテイメントエコシステム：グローバルおよび中国市場のインフォテイメントエコシステムについて、プラットフォームごとに詳細にまとめています。
Tier 1 の概況：各Tier 1のインフォテイメントへの取り組み状況について、企業別に詳説しています。

レポートの詳細はこちらよりご確認いただけます。
https://www.sbdautomotive.com/files/sbd/pdfs/sbdj/629IB_J.pdf

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本レポートの詳細に関するお問い合わせは下記にて承っております。

株式会社 SBDジャパン
〒460-0002 名古屋市中区丸の内2-18-22三博ビル6F
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【SBDについて】
英国を本拠とする自動車技術の調査・コンサルティング会社です。1997年の創業以来、日本、欧州（英国とドイツ）、米国、中国の拠点から自動車業界に携わるクライアントをグローバルにサポートしています。
クライアントは自動車メーカー、サプライヤー、保険業界、通信業界、政府・公的機関、研究機関など自動車業界のバリューチェーン全体。調査対象エリアは欧州、北米、中国、ブラジル、インド、ロシア、東南アジアなど世界各国の市場を網羅。自動車セキュリティおよびIT、コネクテッドカー、自動運転などの分野において調査を実施、各種レポートやコンサルティングサービスを提供しています。



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