コロナウィルス対策で従業員やお客様へのマスク配布22万枚以上 ～老舗お菓子卸販売会社の危機を乗り切る経営方法の数々～

菓子卸販売を行っている株式会社吉寿屋（所在地:大阪府摂津市、代表取締役社長神吉一寿）は、新型コロナウィルス（以下、コロナと言います。）への独自対策として、2020年３月12日～同年６月１０日に至るまで使い捨てマスク約22万枚以上をお客様、従業員、お取引先様に配布を行いました。
　また、単にマスクの配布だけではなく従業員への一時金の支給、オンラインチャリティーイベントの開催などコロナで落ち込んでいるのではなく、様々なことに取り組み対策に充てた金額は約1800万円にもなりました。
現在もコロナで苦しんでいる同業者様等に対して、マスクや消毒液の配布を無償で行っています。

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【実施のきっかけ】
代表取締役社長の神吉寿一は、コロナの報道がされるとすぐに知り合いの業者に問い合わせを行い、マスクの確保に乗り出しました。その行動のおかげでお客様、従業員、取引先にご迷惑をお掛けすることなく、営業を続けることができました。

しかし、弊社もコロナの影響で、営業を続けることが難しく休業を取らざるを得ない店舗（黒門市場店）もあったものの、対前年度比102％を現在も維持することが出来ています。
こうして大きな混乱なく、営業を続けてこれたのにも神吉自身が一番危険な場所で働いている従業員のために利益が出ていない中でも一時金（社員一人10万円など）の支給を行ったことで従業員の不安を払拭出来たことがこうした売り上げにも繋がっていると考えられます。

社員から御礼の手紙が連日届き、神吉自身、社員から励まされることも多く、社員のために私自身が働こうという気持ちにもなって頑張れると語る姿はまさに経営者の鏡でもあります。

【今後の展望】
お菓子の卸売り、流通業者として創業５６年目にして今年はオンラインチャリティーイベントの開催やECサイト（Amazon）でお菓子の販売を行うなどオンライン化を急速に進めています。
また、他社様とのコラボも積極的に行っており、今年はお菓子のデパートよしやが大きく進化する年にしていきます。

【取材について】
本社、営業所などを撮影していただくことや社員へのインタビューも可能です。参考映像として、必要であればカンブリア宮殿の出演時の映像等を提供することも可能です。

【会社概要】
会社名：株式会社吉寿屋（よしや）
代表者：代表取締役社長　神吉　一寿
所在地：〒566-0064　大阪府摂津市鳥飼中3-3-36
TEL：[phone]
URL：https://www.okashi.jp/
Instagram: officialyoshiya123
Twitter:@yoshiyafanclub
事業内容：菓子卸販売（菓子、食品、飲料、アイスクリーム、ケーキおよび冷凍ケーキ）



配信元企業：株式会社吉寿屋
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