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(新商品)発売2週で1,000個突破、「熱中症対策品 アイスバッテリー」 学校・教育機関向け無償貸出し始めます。



松浦工業株式会社(大阪府 大阪市 取締役社長 宮崎 康寛)は、米国のスポーツ界で導入が広がる新しい暑さ対策「プレクーリング(運動前・運動中・運動後に手のひら、ほっぺ、足のうらから身体全体を効率良く冷やし、体温の異常上昇を抑えることによる熱中症を予防しながら、リフレッシュ効果でライバルより競技成績アップを図る)手法」の学校・教育機関向けオンライン紹介及びプレクーリングセットの無償貸出しを5月15日(金)より開始します。

 今回のサービスは、カタログハウス社「通販生活」で発売より2週間で1,000個の販売を記録した「 手のひら冷却 アイスバッテリー(R)fresh」と保冷バッグ「 アイスバッテリー(R)クールバッグ」を日本の学校・教育機関で幅広く試していただく事による「身体を効率よく冷やす事による暑さ対策(プレクーリング)」の認知拡大と普及啓発を目的としています。

通販生活 公式サイト
https://www.cataloghouse.co.jp/

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000214970&id=bodyimage1

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000214970&id=bodyimage2

<実施の背景>

 国立環境研究所によると、熱中症重症事故による搬送が運動中に発生する割合が特に小中高生で3割以上と最も高い。
熱中症の主要因は、脱水症状や近年の夏場の気温が子供たちの通常の体温(36~37℃)を超える(38~40℃)事で起こる体温の異常上昇による自律神経や脳機能の低下。現在の学校・教育現場の指導者が子供の頃に経験していた夏場の気温は体温36-37℃を超える事は少なかったため、「身体を冷やす事の重要性の認識」が低いという課題がある。

 例えば、夏の体育や部活現場で気温38℃を超える環境でもウオーミングアップはするが、クーリングダウンを習慣として取り入れている例は少ない。これは、身体を冷やす道具(アイスバスやアイススラリー)が少ない事も理由だが、指導者の意識の問題とも考えられる。弊社は国立大学・プロスポーツ現場に詳しい医療関係者と連携し、米国スポーツ界で導入が広がる「プレクーリング」を参考に温暖化時代に合わせた道具の開発と、使い方の工夫で日本の学校・教育現場での熱中症重症化予防につながる新しい習慣をつくれるのではと考え普及啓発活動を2019年より始めた。

 学校・教育機関で子供達が手軽に使える「プレクーリング用 手のひら冷却 グッズ」の開発については、医学産連携プレクーリング研究チームの研究成果を共有する形で、国内のモノづくり企業に連携を呼び掛けていきます。

<申し込み手順>

(1) 弊社HP「お問い合わせ」より、学校・教育機関名、連絡先と希望日時を通知
(2) 弊社担当から、 決定日時・Zoom会議 参加用URLとパスワードを送付
(3) オンライン紹介・実演の開催 (それぞれの学校・教育現場についてヒアリング
 を行い事例紹介と実演をしながら、希望者にプレクーリングセットの郵送と
 テスト利用の助言をさせていただきます。(貸出は一度に10セットまでとなります。)

 今回のサービスを通して、緊急事態宣言解除後に子供達が安心して、体育・スポーツを楽しめる環境づくりを応援していきます。

問い合わせ窓口: まつうら工業株式会社 アイスバッテリー事業部 井戸
住所:大阪府大阪市中央区内平野町3丁目1-9 代表 06-6941 3715
URL: https://www.ma-sports.biz/  e.Mail: e.ido@matsuura-ind.co.jp



配信元企業:松浦工業株式会社
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