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Extreme Networks、7期連続ナショナル・フットボール・リーグのオフィシャルWi-Fiソリューションプロバイダーに採用



Extremeの最新Wi-FiおよびWi-Fi分析テクノロジーによる、試合当日の優れたデジタルファン体験提供でNFL各チームは業界をリード

Extreme Networks, Inc. (本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、最高経営責任者:Ed Meyercord、日本法人:エクストリーム ネットワークス株式会社、以下:Extreme)は本日、ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)との技術提携を更新したことを発表しました。Extremeは、NFLのオフィシャルWi-Fiソリューションプロバイダーとして、今後3シーズンにわたるフットボールの試合およびスーパーボウル2試合(2020年2月2日にマイアミで開催される第54回大会、および2021年2月7日にタンパで開催される第55回大会)において、Wi-FiおよびWi-Fiアナリティクスソリューションを提供します。Extremeは現在、24のスタジアムでNFLの25チームにWi-FiおよびWi-Fiアナリティクスソリューションを提供しています。NFLと提携するようになって今年で7年目のシーズンになります。ExtremeのWi-FiソリューションによってNFL各チームはスケールとキャパシティ、インテリジェンスを手に入れ、試合当日の優れたデジタルファン体験を提供しています。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000201501&id=bodyimage1

ソーシャルメディアでのシェアや動画のストリーミング鑑賞、モバイルアプリを支障なく使えることなどを期待する観客は、ますますシームレスで安全なコネクティビティを求めるようになっているため、試合当日のWi-Fiコネクティビティはとても重要です。2018-2019のNFLシーズンでは、観客の45%がWi-Fiに接続していました。これは2013-2014のシーズンに比べて150%増加しています。ピーク時の平均同時アクセス数は、2013-2014シーズンでは7,833ユーザーだったのに対し、昨シーズンでは19,000ユーザー近くにまで増加しました。そのうえ、2018-2019シーズンには高解像度動画1,500時間分のストリーミングに相当する4TB近いデータがスタジアムのネットワークを通じて送受信されました。データのトラッキングを開始した2014-2015シーズンの1.9TBから倍増しています。

キーファクト:
● Extremeは次にあげるNFL各チームスタジアムのオフィシャルWi-Fiソリューションプロバイダーです。:ボルティモア・レイブンズ、バッファロー・ビルズ、シンシナティ・ベンガルズ、グリーンベイ・パッカーズ、ヒューストン・テキサンズ、ジャクソンビル・ジャガーズ、マイアミ・ドルフィンズ、ニューイングランド・ペイトリオッツ、シアトル・シーホークス、タンパベイ・バッカニアーズ、テネシー・タイタンズ。Extremeは次にあげる各チームのオフィシャルWi-Fiアナリティクスプロバイダーです。アリゾナ・カーディナルス、アトランタ・ファルコンズ、カロライナ・パンサーズ、クリーブランド・ブラウンズ、デンバー・ブロンコス、デトロイト・ライオンズ、インディアナポリス・コルツ、カンザスシティ・チーフス、ミネソタ・バイキングス、ニューオーリンズ・セインツ、ニューヨーク・ジャイアンツ、ニューヨーク・ジェッツ、フィラデルフィア・イーグルス、サンフランシスコ・フォーティナイナーズ。
● ExtremeMobilityTMのアクセスポイントがあれば、試合当日にシームレスなWi-Fiコネクティビティを観客に提供するためのスケールとキャパシティが確保できます。観客はその場の体験をソーシャルメディアでシェアしたり、リアルタイムの統計データや解説にすぐにアクセスできたり、遅延なく直前のリプレイ動画をストリーミングして手元のモバイルデバイスから見たりすることができます。
● ExtremeAnalyticsTMテクノロジーによって、NFLのITチームは細かい粒度でネットワークやアプリケーションパフォーマンス、ロケーション、デバイスを見ることができるようになり、どのアプリがWi-Fiネットワーク上で動いているか、誰がそれを使っているのか、各アプリのレスポンスタイムはどうなっているか、ということに関連した情報を手に入れることができます。これらの知見を得ることで、熱心な観客にパーソナライズした情報やアプリ機能を提供することができます。
● 高速かつ高容量のネットワークにより、NFL各チームはARやVRを駆使した次世代のファン体験を提供するための土台作りもできます。たとえば、バッファロー・ビルズにはビルズのヘルメットを模したバーチャルリアリティー席があり、地下通路を通ってチームのロッカールームまでのガイドツアーを楽しめます。ボルティモア・レイブンズはチームのモバイルアプリと連動する、拡張現実を活用したデジタル・フェイスペインティング体験を提供しています。

ExtremeMobilityのアクセスポイント、ExtremeAnalyticsアプリケーション、およびExtremeのSmart OmniEdgeTMポートフォリオのエレメンツも、多くのNFL各チームの大事な試合当日のオペレーションを強力にバックアップします。モバイルチケットや店頭販売(POS)、冷暖房システム、デジタルサイネージ、IPテレビ、ビデオ監視技術などのオペレーションのほか、ホスピタリティから営業許可、小売り販売、運用システムといったビジネス機能の広範囲に渡り、ITチームに管理と自動化、リアルタイム分析収集を可能にします。

今年の始め、Extremeは新しいスタジアム仕様のWi-Fi 6アクセスポイントを紹介しました。これはスタジアムやその他の大規模公共会場などの独自の物理的特性と連動する専用の仕様となっています。一連のアクセスポイントには、シート下およびオーバーヘッドマウンティングのオプションのほか、リモートアンテナプログラマビリティが含まれ、必要に応じてITチームが受信状態を微調整できるようになっています。Extremeのネットワーキングソリューションは、NFLスタジアムのほか、世界中のプロスポーツスタジアムにもデプロイされています。また、世界各地の17,000校以上の学校や4,500以上の大学構内でも、デジタル教育イニシアティブを推進し、競争力の高いeスポーツプログラムを可能にしています。

エグゼクティブのコメント

NFL、シニア・バイスプレジデント兼最高情報責任者、Michelle McKenna(ミシェル・マッケンナ)
「NFLでは、すべての決定はファンを中心にして下されます。そしてファンは、スタジアムで試合を観戦するうちに、前向きな体験、個人的な体験、コネクテッドな体験をしたい、と変化していきます。Extremeが他に類のないWi-Fiソリューションを提供してくれるおかげで、我々は時代を先取りして、デジタルチケットや位置情報を利用した提案、生体認証ペイメント、拡張現実や仮想現実などの新たなファン体験を提示していけるのです。ExtremeとのWi-FiおよびWi-Fi分析に関するパートナーシップ契約を更新することで、ファンやチーム、メディアパートナーに格別の体験をお約束できることをたいへん喜んでいます」

Extreme、マーケティング・開発・製品オペレーション担当最高責任者、Norman Rice(ノーマン・ライス)
「モバイルコネクティビティは、今日のスタジアム体験の中心にあると言えます。NFL各チームは“第2のスクリーン”を念頭において試合当日の体験を組み立てる必要があります。しかしそれには、より多くのデバイス、より多くのユーザー、より多くの帯域幅集中型アプリケーションをサポートできる、ハイパフォーマンスかつハイキャパシティなネットワークが欠かせません。また同時に、ユーザーがどのようにネットワークを活用しているかを示し、チームがリアルタイムに、よりパーソナライズした体験を提供できるようにするためには、最新のアナリティクスを利用することも必要です。より多くのファンがeスポーツやスタジアム内ギャンブルを通じた活動を行う際、最適な体験を保証するため、チームがパフォーマンスの課題を突きとめて対処することにもアナリティクスは役に立ちます。だからこそ、NFLはExtremeをオフィシャルWi-Fiソリューションプロバイダーとして選び続けているのです。当社の専用Wi-Fiテクノロジーと実績のあるアナリティクスソフトウェアにより、NFLは試合当日の最新デジタルファン体験の提供において、業界をリードしています」



配信元企業:エクストリーム ネットワークス株式会社
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