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全国から250人の青年経済人が参加する会議を沼津市で開催 2月に同市を中心に開催する全国大会の企画内容を決議



日本商工会議所青年部(以下日本YEG/田中暢之会長・各務原商工会議所青年部所属)は、2019年7月13日(土)に沼津市プラサヴェルデにおいて、全国の地域を代表するYEG役員等が参加する第280回役員会を開催しました。
日本YEGは、地域の経済的発展の支えとなるべく、全国各地でのコンベンションの開催、地域からの要望や意見を集約し提言を行う活動、経営課題を解決するための事業、講演会・セミナーなどの研修事業、国際的な交流活動などを行っている団体です。役員会は、年10回程度、全国各地で開催しているものです。

本役員会では、令和2年2月19日(水)~23日(日)に静岡県沼津市を中心として各所で開催する「第39回全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会(注)」の企画内容について決議が行われました。全国大会の静岡県内での開催は、平成2年度(1990年度)以来2回目の開催となります。そのほか、YEG会員と若手国家公務員が各地域や国で抱えている問題を把握し、意見交換を行う会議「故郷の新しい風会議」や、台湾の青年団体である、台湾三三青年会との国際ビジネス交流事業の企画・運営等についても決議が行われました。台湾三三青年会との交流は過去二回開催しており、進行を深めつつ、両団体や自企業の発展へ繋げることを目的としています。

田中会長は役員会挨拶で、「この役員会で、沼津で行われる全国大会の最終的な決議が行われます。全国大会を成功に導くために、静岡県連、そして沼津のために私たちはしっかりと審議しなければなりません。」と全国大会への意気込みを語りました。

(注)全国大会とは、年に一度、各地のYEG会員、約6000人が集まり、交流と研鑽を通じて地域経済を担うリーダーとしての資質の向上と意識の高揚を図るとともに、新しい地域文化の創造と豊かで住みよい地域づくりに向けた役割と責務について認識を深め、地域経済社会の将来にわたる健全な成長・発展に寄与する事を目的に開催するYEGの会合として最も大規模なものです。

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【商工会議所青年部とは】
商工会議所青年部は、次代の地域経済を担う青年経済人の相互研鑽の場として、また、資質の向上と会員相互の交流を通じて、自企業の発展と豊かな地域経済社会を築くことを目的としています。
「YEG」とは、商工会議所青年部の英語名(Young Entrepreneurs Group=若き企業家集団)の頭文字をとったもので、同時に商工会議所青年部の持つコンセプト(若さ、情熱、広い視野)を持った経営者=Youth,Energy,Generalistを表しています。
2019年5月現在、日本YEGに加入の青年部は418カ所を数え、その会員数は34,000名を超えます。YEGでは、地域の経済的発展の支えとなるべく、全国各地でのコンベンションの開催、地域からの要望や意見を集約し提言を行う活動、経営課題を解決するための事業、講演会・セミナーなどの研修事業、国際的な交流活動などを行っています。



配信元企業:日本商工会議所青年部
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