平成前夜、バブルの狂気。騙され裏切られ多額の借金を背負った男の復讐劇!99%実話のダークマネーノベル、岸 正龍(きし せいりゅう)「マネーマッド」刊行
- 2019年07月05日 11:29:00
- マネー
- Dream News
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株式会社みらいパブリッシング(所在地:東京都杉並区高円寺、代表取締役:松崎義行)は『マネーマッド』(定価1600円+税)を2019年6月13日に刊行いたしました。
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なぁ、あんた、カネに狂ったことがあるかい?
おれは、あるよ。バブルと呼ばれた昭和の時代にカネに狂った。
《あらすじ》
1980年代後半。後に「バブル経済」と呼ばれる昭和の末期。
日本中が好景気の熱に浮かれ、人々はカネに踊らされることに喜びを感じていた。
そんなバブルの片隅で、主人公の喜志は“人の死ぬ音"を聞かされる。
真夜中の下宿にかかってきた一本の電話。敬愛する三島さんの死。
「おまえの星をおまえらしく生きてくれ」
その言葉が、喜志の両肩に重くのしかかるのだった。
宿命の相棒「加藤 朗」との出会い。
おれたち二人でRAVEを仕掛ける。そのためにはカネがいる――。
無修正ポルノを捌いて数千万を稼ぐ喜志と加藤。
これが、おれの星。世間なんて大したことない――。
カネを稼いで人々を踊らせているつもりの喜志だったが、実は踊らされているだけ。
しかもそれは、マネーマッドの蔓延る地獄への第一歩に過ぎなかった。
ヤクザに捕まり、理不尽に背負わされた借金の額は3000万円。
そして、裏切りと失踪。喜志はすべてを失い、プライドさえも踏みにじられる。
カネが欲しい。なければ、虫ケラ以下の生活が待っている――。
じゃあ、カネに狂わされたおれはどうしたらいい?
決まってる。奪えるところから、根こそぎ奪うしかない!
そして喜志の、一世一代の復讐劇が始まった……。
さぁ またどっかに行こうぜって気分になったよ 俺ーチバユウスケ 《帯文より》
本書は、昭和の末期に、まだ若者だった著者の身に起きた出来事をベースに描かれた、99%実話のエンターテインメント小説です。(2017年1月に電子書籍で刊行され人気を博した『マネーマッド Vol.1~4』に大幅な加筆・修正を加え、この度、紙媒体での出版となります。※電子書籍版は現在ではお買い求めいただけません)バブル時代を肌身に感じていた世代には懐かしく、バブル時代を知らない世代には新鮮で面白く当時を味わうことができます。
さらに、カバーイラストには漫画家のカネコアツシ氏を起用、帯文にはアーティストのチバユウスケ氏が参画。カバーにはシルバーの箔押しをして豪華な仕様を採用に。中も外も、こだわりの詰まった一冊です。
・バブル
・土地転がし
・グリコ森永事件
・アダルトビデオ
・競馬必勝法
・芝浦ゴールド
・美容詐欺
・ネットワークビジネス
・催眠商法
こんな言葉に少しでも心が揺れたなら『マネーマッド』へ!
●章構成
プロローグ
第1章 人の死ぬ音
第2章 バブルの隅
第3章 歓喜と監禁
第4章 奪い取る手
第5章 洗脳の基本
第6章 星は巡りて
エピローグ
◆著者プロフィール
岸 正龍(きし・せいりゅう)
1963年、名古屋市生まれ。上智大学経済学部卒業、多摩美術大学芸術学部除籍。
小劇場とライブハウスのある街で、アンダーグラウンドカルチャーに包まれて育つ。大学時代は芝居に明け暮れ、お笑い芸人を経てコピーライターに。33歳で眼鏡店「MonkeyFlip」をオープン。独創的なオリジナルフレームを武器にブランドへと成長させる。
チバユウスケ氏、カネコアツシ氏をはじめ、青木真也氏(総合格闘家)や柩氏(GREMLINS/ナイトメア)、花木九里虎や花山薫などコラボ多数。近年では自身の成功手法を伝える講師としても活躍。著作に『禁断の心理話術エニアプロファイル』(フォレスト出版)、『人生を変える心理スキル99』(きこ書房)などがある。
●プロローグ
「人生は選択だ」
と言ったのは、誰だっけ。
生きるべきか死ぬべきかを悩んだデンマークの王子さまか?
アダマンチウムの爪と骨格を持つマーベルのミュータントか?
それとも、父親の無念を晴らすため、新造人間となった青年だったか。
ちょっとはっきりしないけど、いずれにしろ「人生は選択」。それは真理だ。
目の前にはいつだって、さぁ選べと複数の選択肢が広がっている。そのどれかは花園に繋がっていて、別のどれかはイバラ道。しかも、進んだ先でまた道は分かれてて、一度選んだら、二度と引き返せないオマケつきだ。
よく考えて選ばなきゃ。たったひとつの選択ミスが、その後の毎日に痛く大きなツメ跡を残す。自分らしく生きるのか、カネ儲けを目指すのか、なんて大きな話じゃないぜ。たとえば、それは今日の昼飯になにを食うかって、たかがそんな選択肢。
あの晩、高円寺の下宿にかかってきた一本の電話。
おれには「出る」という選択肢も「出ない」という選択肢もあった。深夜に近い時間だったし、次の日は朝早く起きる予定だったから、居留守決め込んで出ないほうが自然だったのかもしれない。
だけど、おれは電話を取った。
ふと、電話を取っちまった。
選択ミス?
わからない。いまとなってはもう、わからない。
ただ、受話器から流れ出てきた言葉の衝撃が、頭の芯にこびりついているだけだ。
「これからナイフで首を切る。おまえはそこでおれが死んでいく音を聞いててくれ」
冗談だ、と思うだろう? おれだって冗談だと思ったさ。
ゴトリ――受話器が床に転がる音がして、レッド・ツェッペリンの『天国への階段』が低く流れてくるなんて、誰が考えたって出来の悪い最低のジョーク。続いて聞こえたガスの漏れるような音がなんなのか、考えることもバカらしいくらいのさ。
だけど、あの人は本当に逝ってしまった。
「おまえは、おれにみたいに負けないで欲しい。おまえの星をおまえらしく生きてくれ」
21歳のおれにはとてつもなく重い言葉を残してね。
◆書籍概要
仕様:四六判 ソフトカバー 336ページ
定価:本体1600円+税
図書コード:ISBN 978-4-434-26078-0
詳細URL:https://00m.in/PHOr9
amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4434260782
◆会社概要
社名:株式会社みらいパブリッシング
設立:2014年5月
代表者:代表取締役 松崎義行
所在地:東京都杉並区高円寺南4-26-5YSビル3階
事業内容:図書出版全般
URL:http://miraipub.jp/
配信元企業:株式会社みらいパブリッシング
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