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1300人が来場。六本木で開催されたインディーズ本の祭典「おもしろ同人誌バザール7」事後レポート。夏にはJR大崎駅前での関連イベントを開催



2019年4月6日(土)、おもしろ同人誌バザール実行委員会(主催・サークル「版元ひとり」、運営事務局・株式会社ユータック)は、東京・六本木で、情報系同人誌・インディーズ本の展示即売会「おもしろ同人誌バザール7」を開催しました。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000192430&id=bodyimage1

【開催当日の模様】
4月6日(土)、桜の舞い散る好天のなか、東京都港区六本木のイベント会場「ベルサール六本木」にて、情報系同人誌&インディーズ本即売会「おもしろ同人誌バザール7」が開催されました。

101人の開場待ち行列がおこるなど、11時の開場から会場内は大勢の本好きで賑わいました。今回は190の出展者(個人・サークル・企業)が、200以上の小間(スペース)にわかれ、おのおのの自主制作本を販売。同人誌好きのファンはもちろんのこと、今回同人誌・インディーズ本にはじめて触れるという来場者も大勢お越しくださいました。ファミリー層の来場も多く、本部では急遽ベビーカーをお預かりするサービスも実施。子供からお年寄りまで大勢の方にお楽しみ戴き、16時の閉会までに、来場者は1,300人を数えました。

【今後の予定】
本年8月には、有名同人誌即売会の開催日に合わせてJR大崎駅南改札前自由通路「夢さん橋」にて、スピンオフイベント「おもしろ同人誌バザール・大崎7」を開催。JR駅の改札から見える屋外スペースで即売会を実施します。また、本年秋には神保町にて「おもしろ同人誌バザール8」を開催予定です。

【おもしろ同人誌バザールとは】
2016年6月に第1回を開催して以降、年2回ペースで実施。「著者こだわりの自主制作本を、著者自ら販売」するイベントです。これまで池袋「ニコニコ本社」、有楽町「東京交通会館」、JR大崎駅改札前自由通路「夢さん橋」など、特徴ある会場で実施しています。

【情報系同人誌、インディーズ本とは】
同人誌とは、個人や「同行の士」が集まり、自らお金を出して作った本全般を指します。
最近では「コミケ(コミケット)」の認知度も高まり、アニメ・コミック・ゲーム系を中心とした同人誌の存在はよく知られています。

しかし、同人誌はアニメ・コミック・ゲーム系ばかりではありません。飲食、旅行、交通(鉄道・バス・飛行機等)、雑貨、文具、スポーツ、各種文化にライフスタイルなどなど、自分たちが「好きなもの・こと」にフォーカスし、徹底的に突き詰めた「同人誌」もたくさんあります。音楽や映画などのカルチャーにインディーズ市場があるように、同人誌の世界はいわば“出版業界のインディーズ”といえます。

情報系同人誌、インディーズ本、そしてその著者はテレビ・ラジオ等メディアに取り上げられることも多く、情報感度の高い方を中心に、人気を博しています。

当イベントでは、小説・コミック等の「ストーリー」中心ではなく、作者が伝えたい「情報」を中心にまとめたもの、商業誌でいうところの「ムック」的なものを、「情報系同人誌」と定義しています。

【開催概要】
開催日時:2019年4月6日(土)11時~16時
会場:ベルサール六本木・B1イベントホール
出展者数:190(個人・サークル・企業)
来場者数:1,300人(パンフレット配布による計測・再入場含まず)

【公式サイト】
http://hanmoto1.wixsite.com/omojin

【公式Twitter】
@hanmoto_hitori



配信元企業:株式会社ユータック
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