Ａ＆Ｄは、医療・介護施設様での使いやすさ、持ち運び・設置・保管の利便性を追求したバリアフリースケール（車イス用体重計）を新発売いたしました。

株式会社エー・アンド・デイ（本社：東京都豊島区、代表取締役執行役員社長：森島 泰信）は、患者様の栄養管理の観点から注目されている体重測定用に、患者様が車イスに乗ったままの状態で体重が測定できるバリアフリースケールを新発売いたしました。

【1．新製品開発の背景】

高齢者におけるフレイル（筋力や活動の低下）やサルコペニア（骨格筋量と骨格筋力の低下）の原因の一つに低栄養が挙げられ、栄養管理の重要な指標として体重測定が注目されています。
介護保険や医療保険においても栄養状態評価への加算が定められており、医療・介護施設様での入院患者様・入居者様の栄養評価のための体重測定の重要度が今後ますます高まることが予想されています。
しかし、ユーザー様から、いままでの車イス用体重計は重量がかさみ、施設内での持ち運びや設置、保管が困難であり、使い勝手に改善の余地があるとのご指摘をいただくことがありました。

【2．新製品「AD-6106R」「AD-6106RL」の主な特長】

このたび発売した「AD-6106R」と「AD-6106RL」は、施設内での持ち運びや設置、保管に配慮した片づけやすい車イス用体重計です。
強度や測定精度は従来品と同等で、重量を約25kgから約18kgまで大幅な軽量化を実現いたしました。

●乗降性が良い計量台
　・ひょう量：200kg
　・ゆるやかなスロープと低い計量台でスムーズに昇降可能
　・安全性を考慮した、エッジを排した丸みのあるデザイン
●使いやすい多機能表示器
　・BMI計算機能
　・車イスの重量引き（風袋引き）機能
●持ち運びを考慮した製品設計
　・大型キャスターで3Way走行が可能なので、狭い通路やエレベータ、保管室の扉などもヨコ走行で
　　安全に、スピーディに移動することができます。
　・表示器と計量台の接続ケーブルは脱着可能で、移動時に邪魔になりません。
　・収納ポケット付きなので、付属品もいっしょに運ぶことができます。
●設置・保管
　・壁に立てかけて設置できるので、省スペースでの収納が可能です。

【3．製品詳細】

https://www.aandd.co.jp/adhome/products/me/ad6106r.html

【4．発売日・標準価格】

発売日：2019年4月1日
標準価格：AD-6106R（標準型）￥250,000（税抜）
　　　　　AD-6106RL（表示スタンドなし型）￥198,000（税抜）

Ａ＆Ｄは、用途に応じて各種の医療・健康機器をご用意しています。詳しくはこちらをご覧ください。https://www.aandd.co.jp/adhome/products/me/me-lineup.html　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


＜会社概要＞
会社名　　：株式会社エー・アンド・デイ
本店所在地：〒170-0013　東京都豊島区東池袋3-23-14
代表者　　：代表取締役執行役員社長　森島 泰信
設立　　　：1977年5月
資本金　　：6,388百万円
市場情報　：東証1部　7745
事業内容　：電子計測器、産業用重量計、電子天びん、医療用電子機器、試験機、工業計測機器、
　　　　　　その他電子応用機器の研究開発・製造・販売

＜本リリースPDF＞
https://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2019/0403_ad6106r/newsrelease_20190403_ad6106r.pdf

＜画像URL＞
https://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2019/0403_ad6106r/ad6106r_01.jpg
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＜本件に関するお問い合わせ先＞
株式会社エー・アンド・デイ
TEL：[phone]　　メディカル事業推進部　　上妻（コウヅマ）慎太朗
（取材・問い合わせ専用です。広告営業はお控えください）
https://www.aandd.co.jp

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000192009&id=bodyimage1】

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000192009&id=bodyimage2】



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