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TPCマーケティングリサーチ株式会社、世界の皮膚外用薬市場について調査結果を発表



日・米・欧3極における2018年度の皮膚外用薬市場は、前年度比5.4%減の1兆1,124億円となった。タイプ別にみると、局所作用型は同4.7%減の7,648億円、全身作用型も同7.1%減の3,476億円と減収している。こうした厳しい状況の中、同市場ではラインアップ拡充に向けたM&Aが活発化している。当資料は、日・米・欧3極の皮膚外用薬市場を調査するとともに、国内外企業29社の製品展開や開発状況、及び販売実績等についてレポートしている。

概要
◆皮膚外用薬(塗布剤及び貼付剤)の日・米・欧3極における皮膚外用薬の市場規模は、2018年度で前年度比5.4%減の1兆1,124億円と減少推移している。地域別で市場規模が最も大きかったのは、米国市場で4,917億円となり、全体の44.2%を占めている。以下、日本市場が3,226億円で同29.0%、欧州市場が2,981億円で同26.8%となっている。

◆局所作用型は、2018年度で前年度比4.7%減の7,648億円。角化症治療薬と抗真菌剤・抗ウイルス薬が増加推移しており、外用爪真菌治療薬「Jublia/クレナフィン」や角化症治療薬「ドボベット」などが、順調に売上を伸ばしている。

◆同じく全身作用型でも、2018年度で前年度比7.1%減の3,476億円と減収。大型製品が後発品の侵食を受け、大幅に売上が減少したことで、市場全体が縮小している。このような中、統合失調症及びパーキンソン病を適応症とした貼付剤が承認申請をむかえるなど、近年はCNS領域における新薬開発が進んでいる。

◆この他、同市場においてはラインアップ拡充のためにM&Aが進んでいる。具体的には、Leo PharmaがBayerの医療用皮膚科領域事業を獲得、AlmirallがAllerganの米国における皮膚科製品を買収している。

◆当資料では、皮膚外用薬市場及び開発動向を日・米・欧3極で調査・分析。さらに、企業別データとして国内企業、海外企業の計29社の製品展開、開発状況及び販売高をレポートしている。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000191962&id=bodyimage1

TPC市場調査レポート
「2019年 世界の皮膚外用薬市場」
―ラインアップ拡充に向けたM&Aが進む皮膚外用薬市場―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr310190468
資料体裁:A4判156頁
発刊日:2019年4月1日
頒価:97,000円(税抜)

【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110

【本件に関するお問い合わせ】
フリーダイヤル:0120-30-6531



配信元企業:TPCマーケティングリサーチ株式会社
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