11月13日（火）19：00～21：30、東京都文京区、FBOアカデミー東京校で開催 日本酒の原料、製法によって香味が異なる原因を徹底解明 「酒類鑑定官の手法によるきき酒講座」

特定非営利活動法人FBO（東京都文京区・専務理事／事務局長 日置 晴之、以下NPO法人FBO）およびNPO法人FBOの提携加盟団体である日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会（東京都文京区・専務理事／事務局長 日置 晴之、以下「SSI」）では、11月13日（火）に、セミナー「酒類鑑定官の手法によるきき酒講座～日本酒の原料、製法により異なる香味の原因を探る」を開催します。

各蔵元や各団体で、同様のセミナーが頻繁に開催されていますが、本セミナーは“酒類鑑定官の視点で”、どのような原因により、日本酒の香味がどのように変わるかを、参加者全員と共に探り、日本酒のサービス向上に生かしていく点が非常にユニークです。

酒類鑑定官は、国家公務員である国税局の職員で、酒造メーカーに技術指導をしたり、お酒の分析をしたりするのが仕事です。今回講師を務める石川雄章さんは、昭和42年国税庁に入庁。東京、仙台、金沢の国税局鑑定官室などに勤務後、平成12年に国税庁醸造研究所所長を最後に退官。財団法人日本醸造協会の代表理事・会長を歴任後、現在公益財団法人日本醸造協会非常勤顧問を務めています。

■セミナーコンテンツ
（プログラム、きき酒アイテムは若干変更になる場合があります）
1.原料米の品種の違い
2.仕込み水の違い
3.酒母の違い　※速醸系酒母、生もと系酒母（生もと、山廃もとなど）
4.酵母の違い
5.アルコール添加量の違い
6.火入れ回数の違い
7.熟成年数の違い

教材は、専用レジュメ、きき酒アイテム18種類（予定）を使用します。

【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000182296&id=bodyimage1】

酒類鑑定官の手法によるきき酒講座
日本酒の原料、製法により異なる香味の原因を探る

■日　　　　時：11月13日（火）19：00～21：30
■定　　　　員：70人
■お申し込み　：https://academy.fbo.or.jp/?p=6473
お申し込み締め切りは11/8（木）12：00
■会　　　　場：FBOアカデミー東京校
〒112-0002 東京都文京区小石川1-15-17　TN小石川ビル7F
https://academy.fbo.or.jp/?page_id=758
■講　　　　師：石川雄章さん
（国税局鑑定官室勤務などを経て、
現在公益財団法人 日本醸造協会　非常勤顧問）
■ナビゲーター：長田卓（FBO・SSI研究室長）
■価　　　　格：一般8,000円、FBOアカデミー会員6,000円、FBO認定会員4,000円
■お問い合わせ：FBO事務局　電話[phone]

■NPO法人FBO　 URL：https://www.fbo.or.jp/?page_id=9
設立年：2008年4月※旧FBO（料飲専門家団体連合会）1999年4月設立
活動内容：
・飲食に関する調査研究事業
・飲食に関する情報を広く告知する広報事業
・飲食に関する人材育成事業
・飲食に関するイベント等の開催による普及啓発活動
・飲食に関する資格基準の策定、公表及び認定・公認事業

■SSI　 URL：https://www.ssi-w.com/?page_id=6
設立年 ：1991年2月（1990年11月設立準備委員会発足）
活動内容：
・日本の酒を主眼とした酒類全般、飲食に関する調査研究
・日本の酒の提供販売に関するプロフェッショナル育成および呼称資格認定
・消費者に対して日本の酒の適正な知識の啓蒙普及ができる人材の育成と呼称資格認定
・日本の酒の適正な啓蒙普及をおこなう事業
・日本の酒の普及・発展に関する表彰等の授与
・日本の酒の国際化と国際商品にするための事業