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プロレスラー蝶野正洋が山形県でAED講習を実演!!



NWHスポーツ救命協会の代表をつとめますプロレスラーの蝶野代表が
9月16日に開催された『寒河江まつり』の寒河江市役所駐車場特設会場において、
西村山広域行政事務組合消防本部協力のもと、『蝶野正洋のAED講習』を行いました。
特設会場ではセンダイガールズプロレスリングが試合を行うことから、
蝶野代表のAED講習はリングを使用して開催されました。

蝶野代表が山形県を訪れるのは2015年2月の山形県教育委員会主催『救急救命講習』以来のこと。
同イベントは、2014年6月に高校の野球部の男子生徒が部活動中に倒れて亡くなったことを受け、
保護者や地域住民のAEDに対する関心を高めるためのもので、
蝶野代表は「スポーツの喜びと競技の安全」をテーマに講演を行いました。

蝶野代表は当時を振り返り「4年前の悲しい出来事を受けて山形県は教員がAED講習を受けるだけでなく、
教員の現場にAEDを増やしたり、生徒も学校でAEDを学ぶなど、
積極的にAEDに取り組まれているイメージがあります」とコメント。
さらに「今日はAEDはこういうものなんだ知ってもらえれば」と言葉を続けました。

AED講座に参加してくれた観覧者は、西村山広域行政事務組合消防本部の
「胸骨圧迫は1分間に100~120回」「AEDの使い方は非常に簡単でAEDのガイダンスの指示に従ってください」
といった説明を受けながら心肺蘇生法とAEDの使い方を学びました。
AED体験コーナーにはセンダイガールズプロレスリングの選手も参加してくれました。

最後に蝶野代表は「救急救命の基本は声がけ。
ただ、声がけは勇気がいるし、人助けは1人ではできません。困っている人がいれば応援を呼んで、
みんなで助け合いましょう。
また倒れている人がいれば、119番に電話をしてAEDを一緒に探してください」と来場者に呼びかけていました。

『蝶野正洋のAED講習』
主催:寒河江神輿会
協力:西村山広域行政事務組合消防本部
出演協力:消防団応援の店・アリストトリスト


問い合わせ先
NWHスポーツ救命協会
03-6161-6072



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