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いま注目すべき政治学者、渾身の書。集英社新書『保守と大東亜戦争』(中島岳志・著)、7月13日(金)発売!



戦争賛美が、保守なのか? ――戦中派・保守論客たちの真意と体験。

戦前の日本の立場に積極的な意義を見出そうとし、第二次世界大戦を東アジア解放のための「聖戦」だったとみなす「保守」派。しかし、戦争を賛美することが、いつから「保守」になったのか?
実は、戦前日本において保守論客は、軍国主義に抵抗し、批判の論陣を張っていた。あるいは、兵として軍の欺瞞を目の当たりにし、壮絶な暴力を経験したことで、軍国主義・超国家主義に強い嫌悪感を示していた。
集英社新書『保守と大東亜戦争』では、鬼籍に入った、戦中派保守たちが残した言葉に向き合いながら、いま、最も注目を浴びる政治学者・中島岳志が、現代において真に闘うべきものはなにかを炙り出す。

評論家・保阪正康氏 絶賛!

「歴史の継承は、本質を浮かび上がらせる。
そう痛感させる、刺激的な書である」

【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000177518&id=bodyimage1

【書籍情報】
書名:保守と大東亜戦争
著者:中島岳志
定価:本体900円+税
集英社新書
http://shinsho.shueisha.co.jp/

【目次】
序章 保守こそ大東亜戦争に反対だった
第1章 戦争に導いたのは革新勢力である
第2章 戦争への抵抗
第3章 軍隊での経験
第4章 戦中派保守 最後の闘い
終章 保守の世代交代の果てに


【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000177518&id=bodyimage2

【著者プロフィール】
中島岳志(なかじま・たけし)
1975年、大阪府生まれ。京都大学大学院博士課程修了。北海道大学大学院准教授を経て、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。専攻は近代日本政治思想史、南アジア地域研究。主な著作に『中村屋のボース』(大佛次郎論壇賞、アジア・太平洋賞大賞受賞)、『血盟団事件』『「リベラル保守」宣言』、『親鸞と日本主義』、共著に『愛国と信仰の構造 全体主義はよみがえるのか』など。



【刊行記念イベント】
◆中島岳志『保守と大東亜戦争』刊行記念トークイベント
「戦争賛美が保守なのか?」
日時:2018年8月8日(水)  13:45開場 14:00開始
会場:紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-Main-Store/
※ご参加には整理券(先着50名)が必要です。
【整理券配布方法】
・店頭配布:7月13日(金)10:00AMより、紀伊國屋書店新宿本店2階中央レジカウンターにて、『保守と大東亜戦争』(集英社新書)をお買い上げの方に整理券をお渡しします。
・電話予約:お電話でのご予約は、整理券に残りがある場合に限り7月16日(月・祝)10:00より承ります。
2階売場直通電話 03-3354-5702(10:00-21:00)
お電話で予約されたお客様は、イベント当日までに2階レジカウンターで『保守と大東亜戦争』をお求めの上、整理券をお受け取りください。

◆中島岳志『保守と大東亜戦争』刊行記念・選書フェア
「戦中派・保守論客は、何を見つめていたのか?」
会場 紀伊國屋書店新宿本店3階
期間 2018年7月16日(月・祝)~8月16日(木)


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