東雲事業所で、蛍光灯の廃棄処理を開始します！ －水銀使用製品廃棄物破砕機を導入、オフィスゴミと共に回収処分が可能に－

　ＳＢＳ即配サポート株式会社（社長：鎌田正彦、本社：東京都江東区）の環境事業部は、５月22日、東雲事業所（東京都江東区）内に水銀使用製品廃棄物の破砕機を設置いたしました。これにより、水銀使用製品の適正な廃棄処理が可能となりましたので、お知らせします。

　当社環境事業部は、ＳＢＳグループにおける「静脈物流」のプロフェッショナル集団として、循環型社会の構築に貢献する様々なサービスをご提供しています。東雲事業所（江東区東雲）と横浜事業所（横浜市金沢区）では産業廃棄物の中間処理施設を運営し、再生原料化から最終処分施設搬入まで行っております。

　このたび東雲事業所で導入した設備は、水銀使用製品産業廃棄物（蛍光管、 冷陰極蛍光ランプ、ＨＩＤランプ）を破砕処理する際に発生する水銀ガスを吸着除去し、大気中への拡散を防止することで環境に配慮した処理が可能です。１日の処理上限は23,400本で、直管形・環形・電球形などあらゆる形状の蛍光灯を安全に処理することができます。

　企業様が、オフィスの照明機器をＬＥＤ照明などに切り替え、それまで使用していた水銀使用製品を廃棄するには、通常のオフィスゴミとは別の専門業者へ依頼する必要があります。当社はこれらを一括で回収することで、企業様の手間と費用を大幅に軽減することが可能になります。

【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000175507&id=bodyimage1】


　本サービスの運用開始は、６月中旬を予定しております。１本からトン単位までの回収処理が可能で、大量に廃棄される場合はお見積りをいたします。蛍光灯の処理にお困りの事業者の皆様は、ぜひお問合せください。ホームページに「蛍光灯破砕機のご紹介」を掲載しておりますので、こちらもご覧下さい。
⇒http://www.sbs-sokuhaisupport.co.jp/sksp/service/idt_waste/fluorescent_crusher/

以上

■ご参考
＜ＳＢＳ即配サポート株式会社概要＞（2018年１月１日現在）
本社：東京都江東区新砂1丁目5番29号
代表者：代表取締役社長　鎌田　正彦
設立：1993（平成5）年3月
親会社：ＳＢＳホールディングス株式会社（持株比率100％）
資本金：１億円
従業員数：616名
拠点数：29拠点（本社、即配事業部7、パートナー事業部15、環境事業部2、
ＫＲ事業部5（うち海外1か所）
事業内容：ゼロ・エミッションを目指し産業廃棄物を中間処理する環境事業、企業間の小口荷物を一都三県で集荷・配達する即配事業、特定企業の専属便・スポット便および倉庫を運営するパートナー事業、店舗用什器製品に関する製造および物流事業（ＫＲ事業部）
ＵＲＬ：企業サイト http://www.sbs-sokuhaisupport.co.jp/
即配便サイト http://www.sbs-sokuhai.com/

＜環境事業部 東雲事業所概要＞
所在地：〒135-0062　東京都江東区東雲２－10－31
許可番号：東京都1320014605
処理方法・能力：破砕4.48t/日、粉砕（木くず）4.72ｔ/日、圧縮梱包117.00ｔ/日
産業廃棄物の種類：（1）廃プラスチック類、（2）金属くず、（3）ガラスくず、コンクリートくず
及び陶磁器くず、（4）紙くず、（5）木くず、（6）繊維くず、（7）がれき類

＜環境事業部 横浜事業所概要＞
所在地：〒236-0003　神奈川県横浜市金沢区幸浦２－２－５
許可番号：横浜市5620014605
処理方法・能力：破砕421.20t/日、圧縮141.00t/日、溶融1.00t/日、切断10.22t/日
産業廃棄物の種類：（1）廃プラスチック類　（2）金属くず　（3）ガラスくず、コンクリートくず
及び陶磁器くず　（4）紙くず　（5）木くず　（6）繊維くず　（7）かれき類

■本リリースに関するお問い合わせ先
ＳＢＳホールディングス株式会社
ＩＲ・広報部　TEL：[phone]／e-mail：[e-mail]

■本サービスに関するお問い合わせ先
ＳＢＳ即配サポート株式会社　環境事業部　東雲事業所　武藤　覚
TEL：[phone]　FAX：[phone]／e-mail：[e-mail]

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