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TechShare, DOBOT Magicianを利用したSTEM教育で子供向けプログラミング教室BeFunと提携



【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000173480&id=bodyimage1

今回のTechShareとBeFunの業務提携は、

1)DOBOT Magicianを使ったSTEM教育プログラムを共同開発
2)BeFunの運営するプログラミング教室で共同開発したDOBOT Magicianの教育プログラムを提供
3)プログラミング教室BeFunの東陽町教室(TechShareオフィス内)の開校

の3点となります。

BeFunは、Raspberry Piなどを使った電子工作などを活用して子供向けのプログラミング教育を提供しているプログラミング教室で、「楽しく学んだことはよく身につく」をコンセプトとして、子供たちの「やりたい!」という気持ちを尊重した教育方針で運営している教室です。Befunの学習方針では、次の点を重視しています。

1. 自分で考える力をつける
プログラムを作る中で、「あ、そうか!」という気づきを得たり、上手く動かない場合にどこに問題があるのかを考え試行錯誤しながら、「問題を見つける力」と「解決する力」を養えるようサポートしていきます。

2. 仕組みを理解する
「なぜそうなるのか」仕組みに意識を向け理解することを大切にしています。応用力をつけ、発展的な発想を引き出すために、基本的な仕組みの理解が大切だと考えています。

3. 「ちょっとチャレンジ」で能力を伸ばす
少しチャレンジングな課題は子供の意欲を高め、成功した時の達成感が自信につながります。一人一人の理解度に合った少しチャレンジ課題に取り組めるように授業を行っています。

【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000173480&id=bodyimage2

TechShareでは、TechShareで推し進めるPhysical Computing事業でのSTEM教育のアプローチが、Befunの教育方針やアプローチが非常に近いこと、またTechShareとBeFunは同一の地域で活動していることから、地域の子供向けSTEM教育の底上げに貢献できる本業務提携に至ったものです。

今後、TechShareでは、プログラミング教室BeFunを提携事業として、その運営サポートしていくとともに、共同開発した教育プログラムやその経験値の蓄積を使って、プログラミング教室、学習塾、小学校などを対象とした、子供向けSTEM教育用の教材の開発、教師育成プログラムの提供などSTEM教育導入のためのサポートプログラムを順次強化していく予定です。

また、Befunの教室では、TechShareとの提携によりTechShareで取り扱うロボットアームDOBOT Magicianを活用したプログラムに加え、Raspberry Pi、Arduino、その他の豊富なロボット教材が利用できる環境となったことで、BeFunの教育コンセプトでもあるプログラミングの基本的な考え方を学ぶだけでなく、これらの教材を使って電子工作などの「ものづくり」を通して、「仕組み」を理解することにポイントをおいた教育の提供ができるようになります。

TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「TechShareは、大学や高専などの高等教育向けのロボットや電子教材を使った教育ソリューションでは培った教材開発のノウハウはあるが、子供向けの教育提供の十分な経験がなく、これまで十分にソリューション提供ができなかった。今回のBefunとの提携で、TechShareでも子供向けSTEM教育が抱える課題を直接的に体験し、子供向けSTEM教育のサポートを強化する大きな第一歩を踏み出すことができた。TechShareでは、DOBOTのSTEM教育サポートプログラムやその他電子教材やコンテンツ提供で、今後も地域のSTEM教育に直接または間接的に貢献する活動を強化していきたいと考えています。」

Befunの東陽町教室については、共同開発した教育コンテンツを夏休みの特別企画のSTEM教育イベントなどで利用後、2018年9月からの開校を目指して準備を進めていく予定です。

Befun東陽町教室の教育内容
(1) ブロックプログラミングを使用したゲーム作りや、ロボットプログラミングを通して、プログラミングの基本的な考え方を学び、自分で簡単なプログラムを作ることが出来るスキルを身につけます。
(2) 基礎を応用し、より複雑なプログラムやオリジナル作品の制作を行います。オリジナル作品制作では、アイディアを形にすることにチャレンジします。
(3) ブロックプログラミングから、他のプログラミング言語へと徐々に移行します。

【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000173480&id=bodyimage3

<Bufun関連情報>
Befun関連情報の詳細は、下記サイト参照。
https://www.physical-computing.jp/page/30

TechShareでは、Befunなどの活動で得た知見を活かして、DOBOT MagicianやRaspberry Piなどを利用したSTEM教育をサポートする教材やサポート体制を今後も強化していく予定です。

BeFunについて

所在地:東京都中央区八重洲2-4-10第一幸田ビル5F
代表者:三尾 由佳里

BeFunは、電子工作などを活用した子供向けプログラミング教室の運営やプログラミングワークショップを提供しています。千葉県にて教室を運営している他、東京およびその近郊の民間学童や自治体向けに出張ワークショップを提供し、高い評価を受けているプログラミング教室です。

BeFun公式サイト:https://will-be.fun/

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェア関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェア販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone、Tinker Board、LattePanda等のシングルボードコンピュータ及び量産用カスタムボード等の販売事業、ロボットアームや自律走行ロボットなどのロボット製品販売事業を3つの核として事業展開しています。自動車、建設機械メーカーから、ソフトウェアハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客にサービス提供しています。

オープンソースハードウエア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/
TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/





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