【インタビュー】「孤独」と「老い」の新境地を語る 芥川賞受賞作『おらおらでひとりいぐも』 著者・若竹千佐子さんインタビュー
- 2018年03月24日 15:00:00
- マネー
- Dream News
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株式会社e-book.Ranks(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:原田学史)は、運営する電子書籍ランキングサイト「電子書籍ランキング.com」は、3月23日に第158回芥川賞を『おらおらでひとりいぐも』で受賞された若竹千佐子さんのインタビュー記事を公開致しました。
【記事概要】
■公開日:2018年3月23日(金)
■URL:https://goo.gl/JKNGfg
■対象端末:各種PC・スマートフォン・タブレット対応
■タイトル:【インタビュー】「孤独」と「老い」の新境地を語る 芥川賞受賞作『おらおらでひとりいぐも』 著者・若竹千佐子さんインタビュー
■内容紹介
「あいやぁ、おらの頭このごろ、なんぼがおがしくなってきたんでねえべが」
訛りの強い遠野弁の一節から始まるこの作品は、今年1月に発表された、第158回芥川賞受賞作『おらおらでひとりいぐも』。著者・若竹千佐子さんは63歳にして芥川賞に輝き、史上2番目の高齢受賞者となりました。
著者が織りなす折々の言葉は、読者の心をわしづかみにしました。先月9日には、遂に50万部を突破。
半世紀を経て、念願の”作家デビュー”を果たした、著者・若竹千佐子(わかたけ・ちさこ)さん。
なぜ、この作品はベストセラー成り得たのか。どのような思いで執筆していたのか。
電子書籍ランキング.comは、『おらおらでひとりいぐも』著者・若竹千佐子さんにお話をお伺いしました。
以下、インタビュー記事の一部抜粋です。
― 芥川賞受賞おめでとうございます。周囲の方の反応はいかかですか?
若竹千佐子(以下、若竹):予想以上の反応です。読者の方からは、ずっと家に置いておきたい本だと言っていただきました。私と同世代の方なら、共感をされるというのは分かるんです。しかし、それ以外の方、特に30代や40代の方に共感して頂けたのはびっくりです。作品を好意的に読んで下さるのは、嬉しいですね。
芥川賞を受賞した後は、『おらおらでひとりいぐも』(以下、『おらおら』)を知っている人が格段に増えたと感じました。周囲からの扱いもこれまでと違っているような気もしました(笑)。近所の方に挨拶されたり、長らく会っていない知人から自宅に電話が掛かってきたり。本当に芥川賞は凄いなあって(笑)。
― メディアへの露出も増え始めていますよね。初めてのメディア出演は、『久米宏 ラジオなんですけど』(TBSラジオ)だったそうですね。
若竹:久米さんが初めてでした。
担当編集:『おらおら』が発売されて間もない11月24日の久米さんのラジオが、初めてのメディア出演です。
続きは本サイトで→https://goo.gl/YjS4wi
・若竹千佐子(わかたけ・ちさこ)
1954年、岩手県遠野市生まれ。
遠野で育ち、子どもの頃から小説家になりたいと思っていた。岩手大学教育学部卒業後は、臨時採用教員として働きながら教員採用試験を受けるが、毎年ことごとく失敗。目の前が真っ暗になるほど落ち込む中で夫と出会い、結婚。
30歳で上京し、息子と娘の二児に恵まれる。都心近郊の住宅地で子育てをしながら、深沢七郎、石牟礼道子、町田康、河合隼雄、上野千鶴子の本を愛読していた。55歳のとき、夫が突然、脳梗塞で死去。悲しみに暮れ自宅に籠る日々を送っていると、息子から「どこにいても寂しいんだから、外に出たら」と小説講座を勧められ、通いはじめる。
主婦業の傍ら本作を執筆し、2017年、第54回文藝賞を受賞しデビュー。2018年1月、同作で第158回芥川賞を受賞する。
・『おらおらでひとりいぐも』
74歳、ひとり暮らしの桃子さん。
おらの今は、こわいものなし。
結婚を3日後に控えた24歳の秋、東京オリンピックのファンファーレに押し出されるように、故郷を飛び出した桃子さん。
身ひとつで上野駅に降り立ってから50年――住み込みのアルバイト、周造との出会いと結婚、二児の誕生と成長、そして夫の死。
「この先一人でどやって暮らす。こまったぁどうすんべぇ」
40年来住み慣れた都市近郊の新興住宅で、ひとり茶をすすり、ねずみの音に耳をすませるうちに、桃子さんの内から外から、声がジャズのセッションのように湧きあがる。
捨てた故郷、疎遠になった息子と娘、そして亡き夫への愛。震えるような悲しみの果てに、桃子さんが辿り着いたものとは――
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