財務管理担当顧問に川崎聖子を起用へ

株式会社LA DITTA（東京都港区・シンガポール、代表取締役小里博栄）は事業拡大のため財務管理担当顧問として4月1日から川崎聖子（ヴァン・モクレア・ルデュッフ・カワサキ合同会社の代表社員及びマネージング・パートナー）を起用する。LA DITTAの国内外事業拡大、各パートナー企業連携及び全体の管理体制を強化の一環。2月1日から第13期のスタートを迎え、インドを中心に事業を進めており、川崎聖子の弊社LA DITTAヘの今後5年以内での見込まれる各事業拡大での貢献を期待する。
川崎聖子と小里博栄は、川崎がKPMG時代、小里がVirgin Group時代の2000年代初期の出会いにさかのぼる。

■財務管理担当顧問　川崎聖子について
ヴァン・モクレア・ルデュッフ・カワサキ合同会社の代表社員及びマネージング・パートナー
二十年以上に渡る、金融サービス業界での経験とグローバル資本市場への深い造詣が強み。近年は、リスク・マネジメント、コンプライアンス関係プロジェクト、金融行政対応についての深い洞察に基づくサービスに携わってきた。エクイティ・リサーチのキャリアをクラインオート・ベンソン証券でスタート、ソロモン・ブラザーズ証券、タイガー・マネージメントLLCで従事した後、資本市場における資本施策を展開するプライマリー市場へキャリアをシフトさせ、KPMG、ニューヨーク証券取引所（NYSE）、日本の証券会社投資銀行部門において、企業へ対してのアドバイリー業務に従事してきた。実績としては、日本の2メガ・バンクのNYSE上場への貢献とグローバル日本企業へ米国資本市場の情報提供や知識向上サポート・サービス、日本の証券取引所が求める企業開示適正性と内部管理体制有効性といった要件に対するアドバイザリー業務があげられる。
近年は、フィンテック業界で日本の事業開発に携わり、国際送金事業の普及に努めると共に、脅威が高まっているマネーロンダリングに対する取組であるKYCコンセプトのグローバル概念を提携関連企業へ導入サポートを展開。日本から52ケ国の銀行口座宛送金プロダクトを導入したことが実績として挙げられる。米国公認会計士協会（AICPA）会員、AICPAによる国際会計基準（IFRS）とフォレンジック会計（Forensic Accounting）プログラム・サーティフィケート、内部管理責任者、証券外務員（I・II種）。多摩美術大学（日本） 学士、New York University （アメリカ合衆国） 修士取得。裏千家茶道、准教授。

■株式会社LA DITTAについて
代表取締役小里博栄は神戸生、オックスフォード大学院卒、ヴァージングループ、ダイソンのマーケティングを経て、「今までにない様々なプロジェクトを世界で展開、サプライズと楽しさの提供を」をコンセプトに、2006年に株式会社LA DITTAを創業。インド、シンガポール、日本、欧州などでグローバルに事業を展開しながら、山形、福島などの地方自治体のインバウンド戦略や海外進出の支援も手がける。
日本法人は2017年9月に創業11周年を迎え、インド法人も今年9月に10周年を迎えた。インドでは、15万人が来場するインド最大の日本イベント「クールジャパン・フェスティバル」を運営、昨年2017年で開催6年目。インド初の寿司テイクアウト店「Sushi and More」を7年前より運営し、年間3万食を提供。また、「平禄寿司」を展開する株式会社ジー・テイス（東証JASDAQ市場上場）と共同出資会社を設立、運営を今年1月より開始。2017年からは、表参道・代々木公園で開かれるアジア最大規模のアイルランドの祭典「アイラブアイルランド・フェスティバル」の企画運営及び総代理店を担当している。また、昨年12月には日本にいながら最先端のイギリス文化を堪能できる、日本最大のイギリスの祭典「グレート・ブリティッシュ・ウィークエンド」を初開催した。今後も、多様なクロス・カルチャーの祭典・イベントなどを展開して行く予定。

■会社概要
会社名　　：株式会社LA DITTA（ラ・ディッタ）
代表取締役：小里 博栄（コサトハクエイ）
設立　　　：2006年9月19日
資本金　　：2,000万円
本社　　　：〒105-6027　東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー27F