飯田グループホールディングスの一員である総合不動産住宅メーカー、株式会社アーネストワン（本社：東京都西東京市 代表取締役社長：松林 重行）は、2017年10月11日（水）～13日（金）に東京ビッグサイトにおいて開催される展示会「危機管理産業展（RISCON TOKYO）2017」において、災害時宿泊ユニット「クレイドルキャビン」による被災地における女性用トレイの問題に対するソリューションを展示いたします。
災害時において安心して使える女性用トイレの必要性は、切実な問題として被災者にのしかかっています。また、落ち着いて授乳できるスペースや、身だしなみを整える場所に対する要望も災害を理由に無視されてはならないものです。アーネストワンの提供する災害時宿泊ユニット「クレイドルキャビン」は多様なパーツを組み合わせることが可能で、さまざまな用途にカスタマイズすることができます。
今回の「危機管理産業展（RISCON TOKYO）2017」においては女性が安心して使えるトイレユニットという使い方を提示し、災害時のソリューションとしてご提案いたします。
また、アーネストワンブースにおいては地震の揺れに耐える「耐震性能」と、揺れを抑えて住宅へのダメージを軽減する「制震性能」を兼ね備えた建売住宅ブランド「クワイエ」ならびに品質管理と工程管理を徹底して効率的に住宅を完成させる「スピードビルド」の映像展示もおこないます。
「地震に負けないくらしをつくる」アーネストワンの技術力とソリューション提案力を是非アーネストワンブースにて体感していただければと思っております。
株式会社アーネストワン
「危機管理産業展（RISCON TOKYO）2017」出展概要
○開催期間：2017年10月11日（水）～13日（金）
○開催時間：10:00～17:00
○会 場：東京ビッグサイト 西ホール会議棟
○ブース番号：3C21（西3ホール）
○展示内容：
・「クレイドルキャビン」女性用トイレユニット
・耐震＋制震住宅「クワイエ」
・品質管理と工程管理を徹底させた「スピードビルド」
展示内容について
○災害時宿泊ユニット「クレイドルキャビン」
居住要件を満たすコンテナで作られた宿泊ユニットで、耐熱・防音素材により十分な快適性とプライバシーを守る構造を有しています。運び込むだけで簡単かつ迅速に設置ができるので、災害発生時における活躍が期待されています。
またクレイドルキャビンは多様なユニットを組み合わせることが可能で、さまざまな使い道が用意されています。「危機管理産業展（RISCON TOKYO）2017」においては女性用トイレユニットとしての展示をおこなっていますが、それ以外にもアイデア次第で多彩なカスタマイズをおこなうことができます。
○耐震＋制震住宅「クワイエ」
地震の揺れに耐える「耐震性能」と、揺れを抑えて住宅へのダメージを軽減する「制震性能」を兼ね備えた建売住宅ブランド「クワイエ」は、高層ビルの制震装置にも使われている粘弾性素材を活用した制震装置「SAFE365」、耐力面材ダイライトの強度を生かす壁面構造、家屋の荷重を点ではなく面で地盤に伝える100%ベタ基礎工法、建築基準法による13mmの鉄筋基礎よりも1.5倍もの耐荷重力を持つ16mm鉄筋を基礎の主筋に採用するなど、地震に負けない住宅を目指して作られています。
○品質管理と工程管理を徹底させた「スピードビルド」
品質管理と工程管理を徹底させ、効率的に住宅を完成させるという挑戦、それが「スピードビルド」です。住宅建築に必要とされる大量の技術者をいかに効率的に運用していくか常に念頭におきながら、騒音等で近隣に迷惑をかけないための工程に配慮したスケジューリング、また安心して住み続けることのできる確かな品質を確保する丁寧さを心掛けています。チャレンジ当初は一週間ほどかかっていた工期は年々改善を重ねていき、今では24時間に迫りつつあります。豊富な建築実績を誇るアーネストワンの技術と組織力を結集させた圧倒的なスピード感を体感してください。
株式会社アーネストワンについて
株式会社アーネストワンは昭和56年に設立。平成25年度の経営統合により飯田グループホールディングスの一員となり、マンション・戸建住宅の分譲を事業主体とするデベロッパーとして平成29年度には年間10,000棟を超す戸建分譲と800戸を超すマンション分譲をお引き渡しするなど、豊富な建築実績を通して豊かな社会作りに貢献しています。
・アーネストワンWEBサイト http://www.arnest1.co.jp/
株式会社アーネストワン
クレイドルキャビンプロジェクトチーム
〒188-0003 東京都西東京市北原町3-2-22
Tel：0120-413-546 Fax：042-463-5661
