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農と食で地域がつながる!田心マルシェ 真夏の秋葉神社にて賑やかに開催



有限会社人事・労務 農縁デザインラボ(東京都台東区、代表:矢萩大輔)は台東区にある秋葉神社にて2017年7月22日(土)に、農と食で地域がつながる「田心マルシェ」を開催した。田心マルシェは、暮らし・はたらき・消費が集まる都市部から90分圏内の身近なローカルで育った新鮮な有機野菜を販売し、農を通じて地域の人と人がつながる場を目指し、毎月台東区で開催している。
 


今回のマルシェは、台東区の秋葉神社で開催した。秋葉神社は、相次ぐ東京の火災をおさめるべく火之神「秋葉山の火伏の神様」を祀るために建立され、地域住民から「秋葉様」、「秋葉さん」と親しみを込めて呼ばれる由緒正しい神社である。
 地域に愛される秋葉神社を会場に、4名の有機農家から仕入れたこだわりの有機野菜や、栄養満点のスーパーフード明日葉をつかったスムージー、エチオピアの森で採れたコーヒー豆、オーガニック素材をつかったジェラートなど、おもいのある4つのブースで構成した。

 色とりどりの有機野菜と秋葉神社の涼やかな木陰が相まって、農地0%の台東区には似つかわしく無いほど土の優しい香りが広がる。お客さんが地元の野菜をみつけ「なつかしい!」という声や、最近話題の野菜をみつけ「これこうやって食べると美味しいんだよ!」など、逆に地域の方々に教えていただくことも多々あった。それぞれのブースでは、そのこだわりについて語る、お客さんとの穏やかな会話。
 また、会場の入口には、昔なつかしいザリガニ釣りのブースも設け、子供だけでなく大人も、「ザリガニっていうのはこうやって釣るんだ!」と、子供の頃に戻ったかのようなキラキラした姿で盛り上がった。



 台東区は昔、隅田川で魚や貝を採り、浅草寺周辺には「浅草田圃」が広がり、行商人が隅田川や日光街道を通り江戸近隣で採れた新鮮な野菜を運びこむ、豊かな食のもとで市民が暮らすまちだった。しかし今、台東区で暮らし働いていると、当時のように、暮らしに「豊かさ」を感じることは、少なくなってきている。
このまちの成り立ちから考えると違和感を覚えるほど、新鮮な野菜、特に有機栽培などこだわりある野菜を手に入れることは非常に困難。「暮らし」から、美味しい、新鮮な野菜を食べられる幸せが、離れていってしまっているように感じる。
 だからこそ、歴史と文化ある台東区で、関東近郊(90分圏内)で採れた地域に優しい有機野菜と出会えるマルシェを開催し、農や食を通したつながりある豊かな暮らしを実現していく。

URL :  http://social-jinji-roumu.com/farming/tagokoro_marche.html

次回は、9月30日(土)田心マルシェ@骨付き肉とお酒の店maru浅草 の軒先にて開催。


■次回開催 概要
日時:9月30日(土)
時間:11:00~16:00
場所:骨付き肉とお酒の店maru浅草
アクセス:東京メトロ銀座線田原町駅から徒歩4分
東京都台東区西浅草2-12-2
主催:有限会社人事・労務 農縁デザインラボ


このプレスリリースに関するお問い合わせは下記まで
有限会社人事・労務 田心マルシェ担当 松本
【TEL】03-5827-8217【FAX】03-5827-8216 
【住所】 〒111-0036東京都台東区松が谷3-1-12 松が谷センター5F
【メール】info@jinji-roumu.com
【HP】われらまちの農縁団 http://social-jinji-roumu.com/farming/index.html
【HP】有限会社人事・労務 http://www.jinji-roumu.com/







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