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7月8日、NWHスポーツ救命協会代表の蝶野さんがMCを務める『地域防災サミットin茨城』が、昨年に続き、『大洗海の月間 艦艇公開in大洗2017』特設ステージで開催されました。



7月8日、一般社団法人NWHスポーツ救命協会代表でプロレスラーの蝶野正洋さんがMCを務める『地域防災サミットin茨城』が、昨年に続き、『大洗海の月間 艦艇公開in大洗2017』特設ステージで開催されました。 『地域防災サミットin茨城』には自衛隊・茨城地方協力本部、茨城県水戸警察署・大洗地区交番、大洗町消防署、大洗消防団、茨木海上保安部の方々がパネラーとして参加してくれました。

今回の地域防災サミットのテーマは「災害時に自分たちたちが取り組む公助」「行政が住民に求める自助・共助」の2つで、パネラーが説明してくれた「災害時に自分たちたちが取り組む公助」は次の通りとなります。

<自衛隊>
「自治体の防災訓練に参加」「自治体との連携強化」「対処理能の強化」「専門的知識を持ち合わせた人の自治体採用の推進」「24時間体制のファスト・フォースが1時間以内で動けるようにしています」

<警察>
「茨木県警全体による広域援緊急援助隊の編成」「各県警による備計画部隊編成」「被災地警戒=大規模災害時は家屋開けて避難、車両から避難した際に火事場泥棒が起こるため、夜間パトロールの実施と自主防衛組織、消防団と合同でパトロール」「大規模災害時に起こる義援金寄付金詐欺、電力・ガス会社を騙る高額請求の注意勧告」

<消防>
「CSR(身動きがとれないくらい 狭い空. 間での救助活動)訓練」「瓦礫地帯での要救助者救出」「水上バイク訓練」

<消防団>
「消防団は自分の仕事を持ちながら活動しており、自助・共助を含む、すべてにまたがった形で活動していますが、災害が起きたとき消防本部は町全体、消防団は持ち区を担当。消防団はどこに高齢者、体が不自由な人いるかを把握しているので、そういった方々の避難誘導」「危険が迫っているときは消防団員も町民と一緒に逃げます。団も逃げるから一緒に逃げないと危ない、ということを知ってほしい」

<海上保安部>
「茨木海上保安部は巡視船2隻で海の安全守っていますが、津波・震災の際は2隻では足りないため大型船を派遣してもらいます」「東日本大震災では多くの人が津波に流され、船と航空機で救助を行いました。日頃から空と海から多くの人を救うための訓練を実施」「警察・消防と連携」「海のもしもは118番」

もう一つのテーマの「行政が住民に求める自助・共助」には、NWHスポーツ救命協会講師で防災アドバイザーの中島敏彦さん、ゲストで声優の景浦大輔さんも加わってディスカッションを行いました。

「災害は人ごとと思わない。自分にふりかかるもの。自分の身を守るには家具の転倒防止や非常食や防災グッズの用意など、身近なところから防災について取り組む」
「災害に備えて笛は用意しておいたほうがいい。被災時、声を出すより笛のほうが遠くに聞こえる」
「非常食は9月1日の防災の日に賞味期限を確認したほうがいい。期限が切れそうなものはその日に食べて交換する習慣を」


(お問い合わせ)
NWHスポーツ救命協会
050-5530-0464










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