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時短、家事効率アップ・・・室内ドアはもっと進化する? 手をかざして自動開閉 意外な便利で家事のプチストレス解消へ 室内自動ドア 1月上旬に発売



室内ドアの専門メーカーである神谷コーポレーション湘南株式会社(本社:神奈川県伊勢原市、代表取締役社長:神谷忠重)は、センサーで開閉する家庭用の自動ドア『オートマチックドア(仮称)』を2018年1月上旬に発売します。
室内用の自動ドア『オートマチックドア(仮称)』は、主婦が荷物を運ぶときや、小さな子供を抱っこしたまま家事をする際の、目に見えないストレスを解消し、「生活がより快適になるように」という想いで開発した一般家庭向けの商品です。
今まで、家庭用自動ドアはバリアフリー化や車いす利用者の住宅などで使われていました。しかし、手を使わずにドアを開閉できる点や安全性が高いなどの利点を活かすことで、一般の住宅でも家事や育児の小さなストレスを軽減できることから家庭へ向け導入提案を行っていきます。


■ 商品特長
(1) センサーによる自動開閉
〇ドア横のタッチセンサーに手をかざすだけでスムーズに開閉します。
〇センサーの4cm以内が反応範囲となり、センサーの設置場所も生活スタイルに合わせて自由に決められます。
〇触れずに作動できるので、壁などが汚れることもありません。
〇センサーを使用せず、開く方向に2cm程度動かせば自動で全開まで戸が開き、その後、自動的に閉まるアシスト起動機能が標準で付いています。


(2) センサーが見守る安全設計
〇誤って挟まってしまった時は、すぐに自動で戻るセーフティリターン機能が働き、その後また、ドアがぶつかる位置に障害物などがあった場合は、ドアがその停止場所を記憶し、同じ位置に自動で止まるセーフティストップ機能が働きます。
〇戸が全開時に人が通過中の場合は全開を保持する補助センサーが働き、安全面に配慮した設計となっています。
〇停電時は普通の引き戸と同じように手動で開閉できます。

(3) 見た目がスマート
〇自動ドアの機構がドア枠内に内蔵されているため、見た目がスマートなのが特徴です。
〇上部やドア枠に無駄な出っ張りや機構が見えず、一般家庭用としてインテリア性にもこだわった設計です。

(4) 主婦の時短およびストレス軽減
○買い物から帰ったときに荷物を手に持ったままスムーズに入れます。
○“干す・取り込む・運ぶ”という洗濯の作業工程において、洗濯物を両手に持つという状態でドアを開閉できます。
○赤ちゃんを抱っこしたまま移動する際に手をかざすだけでドアを開けて移動することができます。
○料理配膳時、両手がふさがった状態でもドアを開閉することができます。

*以下サイトにて動作確認ができます。URL:https://youtu.be/zIk4thhnFb0

自動ドアを普段の生活シーンで使用することにより、育児や家事全般の潜在的な負担を抑え、ママや主婦の時短・ストレス軽減のサポートにつながります。


■商品概要
○商品名:    『オートマチックドア(仮称)』
○発売日:     2018年1月上旬
○サイズ:     高さ2600mmまで (ドアのデザインやサイズにより対応できない場合がございます)
○動作動画URL:  https://youtu.be/zIk4thhnFb0
         https://youtu.be/EALKkq0Wbag
○問い合わせ先: 0463-94-6203
※使用上の注意 ●電源を入れた直後や停電後などの1回目の動作は、戸の開閉ストロークを計測するため学習動作を行います。●センサーの検知エリア内に植物やモビール等、動くものを置かないでください。●人を検出して戸を開きますが、検知エリアが4cmのため、センサーの横を横切っただけでは開かないようになっています。

■ 機能性ドアを通して一般家庭の利便性を向上
現在は必要性が低いと思われがちな家庭用自動ドアですが、おしり洗浄付きのトイレや自動車の自動スライドドア等も、発売時は市場がほとんどなく、贅沢品や不必要なものと思われていましたが、使用すると確かに便利だと消費者が気づく商品やサービスが数多くあり、現在は海外へも広がるほどの市場規模へと成長しました。

当社では、天井まで高さのある高級室内ドア『フルハイトドア』の中でもデザイン性を重視したシリーズを手がけてきました。機能性ドアとしては、ペットドア『(「)Caro(カロ)』、ルーバー付きドア『Air(エア)』があり、今回第3弾として『オートマチックドア(仮称)』を発売します。
今後、より生活が豊かで快適になる機能商品を充実させ、一般家庭の利便性の向上から、あらゆる世代の家事・子育てサポートをしていきたいと考えています。

【会社概要】
社名:      神谷コーポレーション湘南株式会社
代表:      神谷 忠重
本社所在地:   神奈川県伊勢原市鈴川50番地
電話番号:    0463-94-6203
創業:      1942年
資本金:     9,980万円
従業員数:    170名
URL:   http://www.kamiya-yokohama.co.jp/
事業内容:   室内ドア『フルハイトドア』の製造販売


<本件に関するお問い合わせ先>
神谷コーポレーション湘南 広報事務局
TEL:03-5411-0066  FAX:03-3401-7788  E-mail:pr@real-ize.com
担当: 菊池 (携帯:090-3529-1942)

参考資料
【神谷コーポレーション湘南株式会社について】
当社は室内ドア『フルハイトドア』を主力商品として、全国各地に『フルハイトドア』のショールームを置いています。ショールームがない地域の顧客向けには移動ショールーム「夢はこ」を運営し、ユーザー、ビルダー、設計事務所に向けた新しい市場を開拓するために様々な業態開発を進めています。
2000年代初頭のアンケートでは、「ユーザーに聞くドアの重要度は?」の回答において、ドアの重要度は30項目中27番目であり、ドアに対する一般の人の意識は低いということが浮き彫りになりました。これをきっかけとして当社代表の考えで室内ドアの価値を高めたいと、『フルハイトドア』のブランド化を推進してきました。
ビルダーを強力にサポートするアプリ開発や既存客向けのドアの下取りサービス『ドアップ』といった新たなビジネスモデルを確立させて、固定観念にとらわれがちな住宅産業の古い慣習にイノベーションを起こし、新しいマーケットの創造を続けています。
現在、事業規模はグループ売上高100億円を超え、今後もマーケットの創造を続けながら事業拡張を進めていきます。

【『フルハイトドア』とは】
当社独自開発の室内ドア『フルハイトドア』は、一般的なドアとは異なり、天井まで高さがあることが特長です。開けた時に空間の広がりを感じさせ、光も入りやすいので室内が明るくなります。また、閉めている時には壁面化するため、圧迫感がありません。ドア枠も壁面に内蔵しているため、見た目がすっきりと洗練されるだけでなく、足元もフラットで歩きやすく、生活しやすいと好評です。2015年にはグッドデザイン賞を受賞し、そのデザイン性の高さや使い勝手の良さから、感度の高い設計事務所や建築事務所からの注文が増えています。品質・安全性の高さにも徹底してこだわり、開発された『フルハイトドア』は、これまでに60の特許を取得しています。

【品質】

一般にドアは大きくなるほど反りやすく、品質を保ちながら商品化することが困難でした。通常、製品の品質試験は外部の試験機関に委託する企業も多い中、当社では自社工場内に業界最高水準の環境試験設備を持ち、10年、20年先を想定した試験を繰り返し行っています。
ドアを設置した状態で15kgや30kgの砂袋でそれぞれ衝撃を与え、全体の強度や接着状態を確認する衝撃剥離試験、ドアの表面に40~45度の熱を8時間照射し、最大変形量と変形残留量を確認する照射加熱による反りの試験等、過酷な試験を続け、高さがあるのに反りにくい品質へと進化させてきました。
2005年の発表から当社の主力商品として、出荷枚数は既に500,000枚を超えています。





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