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棋士はもう人工知能に勝てないのか?『棋士とAIはどう戦ってきたか~人間vs.人工知能激闘の歴史』が5月6日に発売!



株式会社 洋泉社(東京都千代田区/代表取締役社長:江澤隆志)は、『棋士とAIはどう戦ってきたか~人間vs.人工知能激闘の歴史』を5月6日に発売しました。

【内容紹介】
棋士とコンピュータとの戦いは、人類とAIの未来を暗示している!?2017年4月1日、現役タイトル保持者が、はじめてコンピュータ将棋ソフトに敗れた。AI(人工知能)が、ついに人間の王者を上回ったのだ。それは予想だにしない奇跡だったのか、それとも必然だったのか?
コンピュータ将棋の開発が始まってから40年あまり、当初、「人間に勝てるはずがない」ともいわれたコンピュータ将棋は、驚異的な進化を遂げて、いま、人間の前に立ちはだかる。この間、棋士は、そしてソフト開発者は何を考え、何をめざしてきたのか?そして、人間とAIは、どのような関係へと向かうのか?
将棋界の最前線を十数年取材してきた将棋記者の、懇親のルポルタージュ!


【本書の目次】
はじめに――人間vs人間、人間vsコンピュータ
第一章 神が創りたもうたゲームの系譜
(一)囲碁・将棋の歴史を振り返る 
(二)幕を開けた人間と機械の戦い   
第二章 電王戦前夜――人間vsコンピュータの始まり
(一)コンピュータ将棋の黎明期   
(二)人間を凌駕するコンピュータ  
(三)人智を超えた〝学習する〟将棋ソフト   
第三章 AIが人間を超えた日
(一)女流トッププロvsコンピュータ連合軍 
(二)第一回電王戦 
(三)第二回電王戦  
(四)第三回電王戦  
第四章 苦闘――棋士の葛藤と矜持
(一)電王戦FINAL
(二)FINAL最終戦に見た両者の信念
第五章 棋士とAIの未来
(一)新たにスタートした第一期電王戦
(二)第二期電王戦
(三)AIとの苦闘が残すもの
おわりに




【著者紹介】
松本博文(まつもと・ひろふみ)
将棋中継記者。1973年、山口県生まれ。93年、東京大学に入学。東大将棋部に所属し、在学中より将棋書籍の編集に従事。東大法学部卒業後、名人戦棋譜速報の立ち上げに尽力し、「青葉」の名で中継記者を務め、日本将棋連盟、日本女子プロ将棋協会(LPSA)などのネット中継に携わる。コンピューター将棋の進化を描いたデビュー作「ルポ 電脳戦」(NHK出版新書)が話題となり、第27回将棋ペンクラブ大賞(文芸部門)を受賞。近著に「ドキュメント コンピュータ将棋」(角川新書)、「東大駒場寮物語」(KADOKAWA)。


[商品概要]
洋泉社新書y『棋士とAIはどう戦ってきたか』
定価:本体900円+税
発売日:2017年5月6日
判型:新書判/256ページ
ISBN:978-4-8003-1171-9
発行所:株式会社洋泉社
予約受付URL(Amazon):http://amzn.asia/aNQc0rf


<報道関係の方からのお問合せ先>
洋泉社プレス窓口  E-mail yosensha.press@gmail.com  TEL 03-5259-0251





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