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2016年12月3日(土)第21回医学交流セミナー開催 テーマは「Humanity and Empathy in Medicine」 (医師と患者との間に在るべき共感や心の交流)



 米国財団法人野口医学研究所(所在地:東京都港区、創立者・名誉理事 浅野 嘉久)は、2016年12月3日(土)、日本歯科大学に於いて『Humanity &Empathy in Medicine』をテーマとする第21回医学交流セミナーを開催致しました。
 セミナーはトーマス・ジェファーソン大学Dr. MohammadrezaHojatによる基調講演や、その他日米医療に精通する医師によるLecture、患者にとっての悪い知らせをどのように伝えるか等の実例、アメリカで活躍する為の準備、女性医師のキャリアプランニング等について学ぶSmall Group Sessionで構成され、医師、歯科医師、医学生、看護師ら計53名の参加者と共に活発なディスカッションが繰り広げられました。
 参加者にとっては、座学では学ぶことのできない『医療の場(医師⇔患者間)に在るべき共感や心の交流の大切さ』について考える貴重な機会になったことと確信しています。
 
 また、当財団は、世界の医学交流の拠点として有能な人材を育てるため、国際留学システムを通して毎年、有能な人材を米国の海外医学先進国へ派遣しております。セミナーの翌日には米国医科大学および付属病院での医学研修を希望する医師、研修医、医学生の選考会を実施いたしました。


私たちが目指すのは、命を守る医療人の国際化です。
 米国財団法人野口医学研究所は、日本が生んだ世界的医学者・野口英世博士の業績を記念し、日米を基軸とする国際医学交流の促進を目論み、フィラデルフィアに設立された米国免税財団法人です。
 日野原重明博士、ジョセフS.ゴネラ博士らの発案で、浅倉稔生博士とその教え子である浅野嘉久博士らにより設立され、世界の最先端を行く米国医学教育研修制度の実践と、国際医学交流の促進を図り、毎年数多くの日本人メディカルスタッフを提携先の米国の大学へ送り出すなどの活動を続けています。
 こうした活動を通して米国の臨床医学・医術・医療を学んだ医師らが医療チームの核となり、近年育ちつつある、日本に於ける「患者中心の医療」「質の高い医療」の実現を実践しています。


ベーシックコンセプトとキャッチフレーズ 「Humanity and Empathy in Medicine」
 米国財団法人野口医学研究所では、患者様の痛みや苦しみを共感でき、「私達に治療させてください」と言えるメディカルスタッフの教育・育成並びにその支援をすることを第一義と考え「Humanity and Empathy in Medicine」を合言葉に、活動しております。



<組織概要>
組織名称   米国財団法人野口医学研究所
創立者    創立者・名誉理事 浅野 嘉久
       創立者・名誉理事 Joseph S. Gonnella
評議員会   会長       佐藤 隆美
       副会長      津田 武
       筆頭評議員    蓮見 賢一郎
       評議員      阿部 博幸
       評議員      渡辺 和夫
       評議員(終身)  浅野 嘉久
       評議員(終身)  Joseph S. Gonnella
所在地    日本事務局 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-22-13 虎ノ門秋山ビル5階     
設立     1983年6月
電話     03-3501-0130
FAX     03-3580-2490
WEBサイト  http://www.noguchi-net.com/



【本プレスリリースに関する報道関係者からのお問い合わせ先】
米国財団法人野口医学研究所
日本事務局
担当:掛橋(かけはし)
TEL:03-3501-0130  FAX:03-3580-2490
Email:ryugaku@noguchi-net.com






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