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世界最高峰のテクニックを誇るスーパー・ギタリスト『ジョー・サトリアーニ』15年ぶりの単独来日公演決定!! 10月14日(金)チケット発売開始!!



【公演詳細】
JOE SATRIANI Surfing to Shockwave Japan Tour 2017

<大阪公演>
日時:2月7日(火) 開場18:00/開演19:00
会場:なんばHatch
料金:全席指定¥10,000(税込)※入場時別途1ドリンク代

主催:テレビ朝日/ぴあ
後援:FM802/FM COCOLO
協力:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

チケット発売日:10月14日(金)

・チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:310-231)
・ローソンチケット 0570-084-005(Lコード:59323)
・イープラス http://eplus.jp/
・なんばHatch 06-4397-0572

お問合せ:なんばHatch 06-4397-0572 http://www.namba-hatch.com/index.html


<東京公演>
日時:2月8日(水) 開場18:30/開演19:00
会場:中野サンプラザホール
料金:全席指定¥10,000(税込)

主催:テレビ朝日/ぴあ/bayfm78
協力:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

チケット発売日:10月14日(金)

・チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:308-725)
・ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:76032)
・イープラス http://eplus.jp/
・M&Iカンパニー 03-5453-8899

お問合せ:M&Iカンパニー 03-5453-8899 http://www.mandicompany.co.jp
ギター・インストゥルメンタル界の“巨匠”ジョー・サトリアーニの来日公演が決定した。日本でプレイするのは2005年5月の“G3 JAPAN”以来、単独公演でとなると2002年10月以来、約15年ぶりとなる。

1956年7月15日、ニューヨーク州ログアイランドで生まれたジョー・サトリアーニ。14歳の時にギターを始め、ロックからジャズまで幅広いギター・テクニックをあっという間に身につけた彼は、10代でギターの先生として、近所に住むスティーヴ・ヴァイを教えていたというのは有名な話だ。

その後、カリフォルニア州バークレーに拠点を移したジョーは、ローカル・バンドでの活動を経て、アルバム『ノット・オブ・ジ・アース』(1986年)でソロとしてデビューを果たす。この作品は大きな話題にはならなかったが、続く2ndソロ・アルバムの『サーフィン・ウィズ・ジ・エイリアン』(1987年)がアメリカだけで100万枚を超える大ヒットを記録し、一躍ジョーはトップ・ギタリストへと登り詰めたのであった。

このアルバムの魅力は、何と言ってもインストゥルメンタル・アルバムであることを忘れさせるような親しみやすさがある点だった。アップ・テンポの「サーフィン・ウィズ・ジ・エイリアン」、ブギー調の「サッチ・ブギー」、バラード系の「オールウェイズ・ウィズ・ミー、オールウェイズ・ウィズ・ユー」と、どの曲でもジョーのメロディックで表現力豊かなギター・プレイが他にはない個性を放っており、心地よいトーンもリスナーを惹きつける要因になっていた。

その後もスポーツ系のBGMとしてもお馴染みの「サマー・ソング」(『ジ・エクストリーミスト ―極―』/1992年に収録)など、数々の名曲を残しているジョーは、2015年に最新作となる通算15作目の『ショックウェイヴ・スーパーノヴァ』をリリース。この作品は自身を主人公にした初のコンセプト・アルバムになっており、ジョーのキャリアを総括するようなヴァラエティに富んだ楽曲が並んだ作品に仕上がっていた。

このアルバムを引っ提げて、アメリカ、カナダとヨーロッパをツアーしていたジョーがいよいよ日本公演を実現させる。来日メンバーはその『ショックウェイヴ・スーパーノヴァ』にも参加していたマイク・ケネリー(g key)、ブライアン・ベラー(b)、マルコ・ミンエマン(ds)の3人。マイクはスティーヴ・ヴァイとの仕事でも知られるフランク・ザッパ・ファミリーの1人で、ブライアンとマルコはガスリー・ゴーヴァン率いるジ・アリストクラッツのメンバーとしても活躍している技巧派のリズム隊だ。

ライヴではハード・ロック・バンドのように生々しいディストーション・サウンドでアクティヴに弾きまくるジョーだが、今回の来日公演でも、強力なメンバーと共にインストゥルメンタル・ミュージックを別次元で楽しめるようなパフォーマンスを披露してくれることは間違いないだろう。デビュー以来、30年にも亘ってトップ・ギタリストとして君臨しているジョー・サトリアーニの“生のトーン”を是非多くの人に堪能してもらいたいものである。

Jun Kawai





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