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緊急出版!!「税」に関するベストセラーで話題の元国税調査官大村大次郎氏による「パナマ文書」徹底解説本が登場!『元国税調査官が暴く パナマ文書の正体』格差社会の元凶を暴く!醜くゆがんだ世界経済の実体!



株式会社ビジネス社(東京都新宿区:代表取締役社長 唐津隆)は、2016年5月27日に『元国税調査官が暴く パナマ文書の正体』を発売いたしました。

2016年4月、パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」のデータを、何者かが南ドイツ新聞に持ち込んだ「パナマ文書」のニュースが世界を駆け巡りました。それは、タックスヘイブン、いわゆる「租税回避地」での行為について書かれた機密文書のことで、明らかになった2.6テラバイトという巨大データには、過去40年分の同社の金融取引や、21のタックスヘイブン地域に所在する21万社以上の企業情報が書かれており、そこに世界各国の政治家、経済人、著名人、スポーツ選手などが含まれていたため、世界を震撼させた一大スキャンダルとなりました。
それにより「タックスヘイブン」という言葉が大きくクローズアップされましたが、一般の人にとって、今一つ分かりにくく、関係がないものと思われがちです。

しかし、大村氏は、「パナマ文書は、富裕層だけの問題と思われるが、人ごとではない。なぜならば、タックスヘイブンは大企業や富裕層がまともに税金を払わず、庶民の課税が強化される事態を生み、必然的に貧富の差は拡大し格差社会を生むからだ」と述べています。タックスヘイブンの拡大により、先進諸国は税収不足に悩まされ、財源をまかなうために「タックスヘイブンを利用できない中間層以下の人たち」に対して、増税を行うようになり、消費税がその典型だと。

本書は、一般の方に向けて、元国税調査官の著者が、「パナマ文書」と「タックスヘイブン」について分かりやすく解説した一冊です。パナマ文書とは一体何なのか、世界のタックスヘイブンでは一体何が行われているのか、その鍵を握るイギリスの思惑、セコム創業者や孫正義、伊藤忠、丸紅といった日本の企業や実業家の節税逃税対策の実態、そして、タックスヘイブンと世界中で広がる格差社会との関係など、読み応えのある内容で、かつどこよりも分かりやすく解説しています。
謎に包まれた「パナマ文書」を理解する第一歩にふさわしい、最高の入門書です。

第1章 パナマ文書の正体
第2章 タックスヘイブンでなにが行われているのか?
第3章 セコム創業家の相続税節税(?)のスキーム
第4章 誰がタックスヘイブンをつくったのか?
第5章 最凶のタックスヘイブン「ケイマン諸島」とは
第6章 これはイギリスの経済テロだ!
第7章 そして世界は超格差社会になった

著者:大村大次郎(おおむら・おおじろう)
元国税調査官。大阪府出身。国税局で10年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、経営コンサルタント、フリーライターとなる。執筆、ラジオ出演、フジテレビ「マルサ!!」の監修など幅広く活躍中。主な著書に『マイナンバーで儲かる人、損する人』『完全図解版あらゆる領収書は経費で落とせる』『税金を払う奴はバカ』(以上、ビジネス社)、『「金持ち社長」に学ぶ禁断の蓄財術』『あらゆる領収書は経費で落とせる』『税務署員だけのヒミツの節税術』(以上、中央公論新社)、『税務署が嫌がる「税金0円」の裏技』(双葉新書)、『無税生活』(ベスト新書)、『決算書の9割は嘘である』(幻冬舎新書)、『税金の抜け穴』(角川oneテーマ21)など多数。

(著者)大村大次郎

(価格)800円+税 

〈発売日〉2016年5月27日 

〈出版元〉ビジネス社

著者へ御取材、読者プレゼント対応も承ります。
※著者顔出しは NG となります。

《 お問い合わせ先 》
株式会社ビジネス社 広報担当:松矢
〒162-0805 東京都新宿区矢来町114番地 神楽坂高橋ビル5F
TEL 03-5227-1602/FAX 03-5227-1603




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