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ジンコソーラーがテュフラインランドから中国初のQ+認証を受領



世界大手太陽光発電企業であるジンコソーラー(NYSE: JKS)は5月26日、同社製品PVモジュールが認証機関テュフラインランドからQualification Plus (Q+)認証を受領し、中国初のPVメーカーになったと発表した。

Q+認証はテュフラインランドが発行した最新の改良テストによる認証であり、米カリフォルニア州エネルギー委員会の推薦対象となったことを意味し、将来同州の再生エネルギー市場への参入の必要条件の1つになり得る。

Q+認証は、現在業界基準として利用されているIEC 61215と比べて最も厳格な基準を設けており、極めて厳しい気象条件の下でPVモジュールの運転上の信頼性を反映している。Q+認証は、気温が砂漠のように大きく上下する地域で行う実地の性能試験が含まれている。IEC 61215基準には含まれていない動的負荷試験は、戸外の風圧による振動環境の下で、PVモジュールが破砕に耐性を持ち続けることを保証するものであり、実際の条件でモジュールの機械的強度、結露凍結循環試験、断熱試験、ホットスポット試験などでの好結果を反映する。

ジンコソーラーのカンピン・チェン最高経営責任者(CEO)は「Q+認証の最も厳しい試験基準は、業界の最新の基準を代表している。私はジンコソーラーがこの認定書を受領した中国初のメーカーであることを喜んでいる。われわれは常に、投資の見返りを保証できる最高品質の信頼できる製品を顧客に提供することに注力している」と語った。

ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について
ジンコソーラー(NYSE:JKS)は、世界大手太陽光発電企業の1つである。同社は中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他諸国・地域の多様な国際的公益事業、商業、住宅向け顧客基盤に太陽光発電製品、ソリューションとサービスを流通、販売している。ジンコソーラーは垂直統合型の太陽光発電製品バリューチェーンを構築し、2015年12月31日時点の年間総発電量は、シリコン・インゴットとウエハーで3.0ギガワット(GW)、太陽光発電用セルで2.5GW、ソーラーモジュールで4.3GWとなる。ジンコソーラーはまた、中国でも電力を販売、2015年12月31日現在、太陽光発電プロジャクトのおよそ1006.6MWをグリッド接続した。

ジンコソーラーはドイツ、イタリア、スイス、米国、カナダ、オーストラリア、シンガポール、日本、インド、南アフリカ、チリにある11の子会社、それに中国、スペイン、英国、アラブ首長国連邦(UAE)、ヨルダン、サウジアラビア、エジプト、モロッコ、ガーナ、ブラジル、コスタリカ、メキシコにある13のグローバルセールス・オフィス、さらに中国の江西省および浙江省、ポルトガル、南アフリカ、マレーシアに5つの製造施設をそれぞれ保有、従業員の総数は1万5000人となっている。


詳しい情報はhttp://www.jinkosolar.com/ を参照。
住所:103-0026東京都 中央区日本橋兜町13番2号 兜町偕成ビル本館9階
代表電話:03-6661-0899
FAX番号:03-6661-0129
ホームページ:http://www.jinkosolar.com/index.html?lan=jp


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