教育出版の株式会社旺文社（東京都新宿区、代表取締役社長 生駒大壱）は、『学校では教えてくれない大切なこと』シリーズ第3弾を、4月7日より2冊同時刊行します。
本シリーズは小学生とその親を対象とし、学校で教える教科の枠を超え、世の中を生きぬく力を身につけるための“子どものための実用書”です。シリーズ第3弾となる新刊は、「時間の使い方」、「ルールとマナー」の2冊。「時間はどうして大切なの？」、「なぜルールやマナーが必要なの？」といった子どもの「なぜ？」に、マンガでわかりやすく答えています。
【概 要】 「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズ （第3弾）
『（8） 時間の使い方』（160頁）
『（9） ルールとマナー』（160頁）
刊行日： 2016年4月7日
定価： 各850円+税
体裁： A5判 オールカラー
編著者： 旺文社 編
対象： 小学生
■各書紹介
『（8）時間の使い方』
昨今の小学生は、習い事や宿題など毎日忙しく過ごしています。本書では、主に学校から帰ってから寝るまでの、自宅での時間の効果的な使い方をアドバイスし、自ら計画を立て実行することを目指します。
※計画立てに役立つグラフのダウンロードサービス付きです
＜主なトピック＞
１日の時間の使い方／ていねいに毎日をすごそう／ぎりぎりであせりたくない／夏休みのタイムスケジュール／ステキな時間を過ごそう
『（9）ルールとマナー』
学校だけでなく、「友達の家」、「電車やバス」、「スーパーやコンビニ」など、子どもたちにとって身近な場面でのルールやマナーを解説しました。また、近年トラブルの多い携帯電話やインターネット上で気を付けたいこともまとめました。
＜主なトピック＞
あいさつ／身だしなみ／授業中のルール／自転車のルール／携帯・インターネットのルール
■隠れテーマは〝親のイライラ解消！〟
シリーズ第3弾となる2冊は、親（保護者）が子どもに伝えにくい普遍的なテーマとなりました。「時間の使い方」と「ルールとマナー」を子どもが少しずつ理解できれば、親子の意見のすれ違いが減るはずと考え、「親のイライラ解消」が隠れたテーマになっています。子どもにできないことや言うことをきかないことがあった時、ついイライラしてしまう一方で、「どうやって教えたらよいのか？」と悩む親も多いと思います。本書は、子どもが自ら学び実行できるよう工夫しており、子ども自身が「できること」を増やし成長することで、「親のイライラ」も解消するのではとの願いも込められています。
■シリーズ累計37万部突破！
『学校では教えてくれない大切なこと』シリーズは、2015年7月に第1弾、11月に第2弾を刊行し、これまでに7冊を刊行しました。個性的なキャラクターが登場するマンガがわかりやすいとご好評をいただき、累計37万部を突破することになりました（2016年4月現在。第3弾の2冊を含むシリーズ9冊合計）。
シリーズは、「自分を知る」、「相手を知る」、「世の中を知る」の3ジャンルにわけることができ、子どもの興味などに合った1冊を選ぶことができます。新入学や新学期を迎えるこのシーズンは、特に『（1）整理整頓』、『（2）友だち関係～自分と仲良く～』、『（6）友だち関係～気持ちの伝え方～』の需要が更に高まりそうです。
今後も、“子どもにわかりやすく、大人にとって伝えやすい”シリーズとなるよう、ラインナップを充実していく予定です。
※ 本シリーズは、2015年8月末より、Amazon Kindleストアや楽天koboなど22のECストアにて電子書籍の販売も行っております（第3弾は、4月7日より販売予定）。
■シリーズ1番人気の『整理整頓』が特別授業に！特設サイト公開中
1月末より、特設サイト「学校では教えてくれない大切なことを、学校で教えちゃいました！」を公開中です。
同サイトでは、実際の小学校にて行われた整理整頓の特別授業や児童・保護者・先生へのインタビュー風景が動画で見られます。さらに、シリーズ一番人気の『整理整頓』の紙面を抜粋しており、Webでも整理整頓のコツが楽しく学べるようになっています。 ●特設サイト： http://www.obunsha.co.jp/pr/gakkou/
【会社概要】
社 名 ： 株式会社 旺文社
代表者 ： 代表取締役社長 生駒大壱
設 立 ： 1931年10月1日
本 社 ： 〒162-8680 東京都新宿区横寺町55 ／ TEL ： 03-3266-6400
事業内容 ： 教育・情報をメインとした総合出版と事業
U R L ： http://www.obunsha.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社旺文社 広報担当
TEL:03-3266-6400 FAX:03-3266-6849 E-mail：pr@obunsha.co.jp
